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6話 ページ8

貴方side


悟が乙骨君を呼びに行く間、学長と話をすることになった。

学長はおっさんだけど、かわいいを作ってる。

夜蛾「お前が阿世知か?」

『うん。』

夜蛾「何しに来た?」

『東京観光?』

夜蛾「呪術高専にだ」

『しらない。ただ面白そうだと思ったから、着いてきただけ。帰っていいなら、帰るよ普通に』

夜蛾「…?何故」

『何か俺にもわかんないけど、さっきから呪い込めて何作ってるの?』

夜蛾「呪骸、人形だよ。私の呪いがこもっているがね」

『へぇ、呪いね。本当に篭もってるかな?』





夜蛾「…!何故だ」

『じゃぁ、俺帰るから五条悟によろしく』


そう言って手を振って部屋を出ようとする。

すると、

五条「あ、Aどこ行くの?って、ぇ、え領域展開しっぱなしなんだけどぉ、一緒に範囲も変わってくんですけどぉー」

乙骨「ぁ、阿世知!」





騙された。絶対騙された。
知らない人について言っちゃダメって本当だったんだ。
やっぱり、一人でいた方がいい。
間違えた。


♪。.:*・゜♪。.:*・゜

五条side


憂太を連れてドアを開けようとしたら、なんかめっちゃ雰囲気違うAがでてきた。

目はうっすら涙を浮かべてて、小さい身体で、すごい呪力。


五条「が、学長…?地雷でも踏んだの?」


夜蛾「…そうなのだろうか。アイツ何者だ。」


五条「…さぁ笑」






そして、Aの、出処を調べたところ、どうやら平将門の子孫。
(平将門は、日本三大怨霊の1人)
親の身元は分からないが、呪術師あるいは暗殺者…と言ったところだろうか。

これは逃す訳には行かない。
こんな呪術師の逸材を野放しにはできない。


♪。.:*・゜♪。.:*・゜

乙骨side


久しぶりに見た阿世知は、あの時の姿とほとんど変わっていなかった。

まぁ、僕もあんまり変わってないけど。


スタスタと歩いていく背中に思わず声をかけていた。


♪。.:*・゜♪。.:*・゜

【作者】

わわ、沢山見ていただいてありがとうございます!

6話にして、まだ宿儺にもご対面しておりません。
0巻から始めているのでご了承を。

では、続きます!

よろしくお願いいたします(^^)

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典馳(プロフ) - 三隣亡さん» ありがとうございます!課題から逃げ切れたら書きます。すみません。お待ちください (2021年6月6日 21時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年5月30日 4時) (レス) id: 3aa073cfcf (このIDを非表示/違反報告)
典馳(プロフ) - よおよもよもよもさん» コメントありがとうございます。が、頑張ります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)
よおよもよもよも - めっちゃ好きです体調に気をつけて更新頑張ってください応援してます。 (2021年5月6日 14時) (レス) id: 36565da85d (このIDを非表示/違反報告)
典馳(プロフ) - いおりさん» コメントありがとうございます。特大フラグ立ててもらいました笑 全然更新できていなくて申し訳ないです。 (2020年12月23日 22時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊全子 | 作成日時:2020年11月6日 21時

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