ブイズ使いは大変ですっ！ 【ポケモン】

第13話・仮の名前 ページ13

『おーい！』

「ィブイ！」

最初に捕まえたイーブイは、起きたばっかりなのに元気良く返事をする。

「…。」

新しいイーブイは、返事をしない。無口なのかな？それとも緊張しているのかな？

まあ、それはそうと…。


名前の呼び方がひどい！最初に捕まえたイーブイとか、新しいイーブイとか…。

これじゃあ、もっと増えたらどうすんの！

名前をつけたいけど、全然良いアイデアが思い浮かばない。


『あ〜、何にしよう〜。』

「どうしたの？」

お母さんが私の視界に顔をのぞかせる。


『イーブイ達に名前をつけたいけど、全然良いのが出なくて…。』

「そうなのね…。じゃあ、仮の名前とかは？」

『どゆこと？』

「今は簡単に名前をつけて、後で正式に決めたら良いと思うの。」


お母さんの言葉に私の目はキラキラした。

『ナイスアイデア！じゃあ…、１号とか２号とか？』

「そこはお任せするけど、良いと思う。」


『っていう事で、最初に捕まえたイーブイは１号で、新しいイーブイは２号ね！』

「ィブイッ！」

「……。」




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誰か！ハートの送信、お願いします！

(そんな事言っているから、余計押さないだろ。)

あすまろ

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