アルスマグナ 恋愛小説

泉｢この思いが伝わらないです｣４話 ページ5

私はA！
昨日は、アルスマグナの皆とお買いものにいったけど‥色んな意味でドキドキ//した。

でも‥‥今はちょっとヤバイ感じ‥‥。

｢ねぇ！どうなのよ！あたし達昨日、あんたと【皆のプリンス泉奏様】が手を繋いでる所見たんだから！｣
｢奏様‥なんでこんな子と付き合ってるの。他にもいっぱい可愛い子がいるのに‥！｣
｢別れなさいよ！｣

誤解されてる！？

貴｢いや‥あの別に‥｣

泉｢付き合ってますよ。それが、なんですか？｣

えっ///奏君！なんで居るの！
っていうか、奏君なに言ってるの///

｢えっ‥奏様がこんな子と？全然お似合いじゃありませんよ〜もっと、可愛い子がいるじゃないですか。そんな子ふって私と付き合いましょうよ〜｣

泉｢俺から好きになったんです。貴方達には関係のない事です。｣
そう言って奏君は、私の手を握った。

貴｢/////｣

｢もう行こう。｣
女の子達はひっそりと帰っていった。

貴｢助けてくれてありがとう。でも、あんな嘘つかなくていいのに‥//｣

泉｢嘘なんかじゃ///ありません。｣
えっ‥‥それって‥。

泉｢俺ずっと前からAさんの事が、す‥｣

タ｢おーい//Aちゃん♪
一緒にお菓子食べようよぉ〜｣

　タツキ先輩！？

すると、ウィトが後ろから来て‥

ウ｢A先輩！タツキ先輩が呼んでますよ！行きましょうよ！
｣
ウィトは私の腕をつかみタツキ先輩の所に向かった。

貴｢奏‥君(ボソッ｣

ウ｢ん？A先輩なにか言いましたか？｣

貴｢いや、なんでもないよ｣

私は、奏君の話が聞けず‥
そのまま奏君とは別れてしまった。

一体奏君はなんと言おうとしたんだろう‥？その事はいつか聞けるはず‥‥‥。

貴｢部活動！｣5話→←貴｢奏君の事ますます好きに｣３話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す