アルスマグナ 恋愛小説

貴｢部活動！｣5話 ページ6

あの時‥奏君はなんて言おうとしたんだろう‥。

ケ｢おい。A。授業中に何言ってるんだ〜｣

　クラスの皆が笑う。

貴｢はっ！すいません。ケント先生。｣

あぁ気がつけばいつも奏君の事を考えてる‥。私どうしちゃったんだろう。

神｢おーい！A！｣

貴｢えっ！何アキラ！｣

神｢授業終わったぞぉ。何ぼんやりしてんだよ｣

貴｢えっあっごめん。｣

次は部活だ。私はアルスマグナの皆と一緒のダンス部に入っている。だから、一応私もアルスマグナなんだけどね。

〜部室〜

貴｢そうだ！ケント先生が今日重大発表があるって言ってた！｣

ウ｢本当ですか！？なんだろう？｣
ケ｢じゃあ、始めるぞ〜。
えっと、今日は重大発表がある〜よ！｣

神｢なになに？｣

ケ｢なんと！！可愛い可愛いタツキがソロで踊るんだ〜//｣

タ｢えぇ〜///どうゆうことでぇすかぁ？｣

ケ｢曲名は、えれくとりっくえんじぇうだ！｣

神｢先生今、噛みました？ｗｗ
えんじぇうってｗｗ｣

ウ｢えんじぇるじゃないんですかｗｗ｣

ケ｢こういう曲なの！！もう、いいのぉ//｣

タ｢１人で踊れないですよ〜(涙｣
ケ｢え〜。じゃあ、助っ人として‥Aと2人で踊るのは？｣

貴｢えっ！？なんで私！！｣

タ｢賛成〜♪それなら僕踊る〜｣

ええ〜！タツキ先輩？

神｢よーし！決まりー！｣

泉｢‥‥。｣

【タツキの心】
(やったぁ〜♪Aちゃんと二人だけで踊れるんだぁ///)

あ〜不安だけどなぁ

ケ｢後、泉！｣

泉｢なんでしょうか？｣

ケ｢俺と踊るぞ。｣

泉｢！？｣

神｢おぉ！！泉も頑張れよな！｣

ウ｢奏先輩！ファイトです！｣

　奏君が///
私、部活に入ったばかりだから
奏君が踊ってる所見たことなかったから楽しみ///格好いいんだろうな〜！

【泉奏の心】
(なんで俺なんですかね。まあAさんが惚れてくれるように頑張ります///)

貴｢この思い伝われぇ//｣6話→←泉｢この思いが伝わらないです｣４話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す