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「ねぇ龍君」
龍「は、はいっ!」
「龍君、これ忘れてたけど」
龍「あ、えと、すみません!」
「てな感じで毎回ビビられてると私の良心が痛むというかなんというか」
陸「龍ねぇ〜
皆で話してる時は普通なのにAだけと話してる時は確かにビクビクしてるかも」
「えぇ.....私なんかしました?」
只今包容力の塊である陸さんに相談中
RAMPAGEのマネージャーになってから1年経った今でもなぜか龍君にだけ怖がられている
陸「龍に怒ったことがあってトラウマになってるとか?」
「遅刻した時に何度か注意しましたけどそういうのは壱馬君や海青君の方が強く言ってるので」
陸「もう本人に聞くしかなくない?」
「前に聞こうとしたら逃げられたんですよ.....」
これからもサポートしていかなきゃならないのに、話すらまともに出来ないのは今後に支障をきたしてしまう
陸「まぁ、どうしても無理なら俺が聞いてあげるからそんなに落ち込むなって
はい、今日も一日頑張ろ?」
「ありがとうございます」
陸さんに自販機のコーヒーを買ってもらい楽屋に戻ると話し声が聞こえてきた
慎「そういえば龍ってさ、Aさんの事苦手なの?」
龍「.....え?」
昂「それ俺も思った
Aさんと話す時いつも以上に喋り下手だし」
昂秀君よ.....君が言えることじゃないと思う
突っ込みたいのを我慢して話の続きを聞く
後「Aさんに限ってないと思うけど、なんかあった?」
龍「いや.....だってさ.....普通に緊張するじゃん?」
・
・
・
後「ん?」
「「ん?」」
陸さんと私も思わず声を出してしまった
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美咲(プロフ) - 続き楽しみに待ってます。 (2022年11月11日 8時) (レス) @page9 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
羽月巫琴 - 面白そう…!頑張ってください! (2022年11月9日 20時) (レス) @page1 id: 0d6ec116e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あすか | 作成日時:2022年11月9日 20時