MOVIE 【K.N】 ページ6
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「たっだいまー。」
「.....おかえり。
雪、すごかったでしょ？」
「.....すごいなんてもんじゃないよ。
なんなのアレ.....すっげー寒いし。」
「.....ねー。
はい、ちょっと暖まりなよ。」
先に帰って待っていたAが、
あったかいコーヒーを淹れてくれて
俺はリビングのソファーに座って
ひと息ついた。
記録的な大雪で、
予定していたロケは中止。
ドラマの方も、
スタジオで撮影だけ終わらせて解散となった。
時計を見たら
17:20
「.....こんなにゆっくりできんの、いつぶりだ？」
ポツリと呟いてキッチンを見ると
黙々と晩飯を作ってるA。
今日はAも、
この雪で仕事にならなかったらしい。
っていうことはさ...........。
今から朝まで、
ずーっとAと一緒ってことじゃん。
こんなに嬉しいことはないよね。
今夜はどうやって可愛がってやろうかなって
考え出したらもう止まんなくて
Aの後ろ姿を横目に
にやける口を手で覆った。
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ぽんず - 作者コメのお祝いの下りにんん？、むんん？、んん？ってなった以外はおもしろかったです (2014年10月22日 0時) (
レス) id: 3248178f95 (このIDを非表示/違反報告)
癒華 - つまらなくないです。とても面白いです！ (2014年10月19日 13時) (レス) id: 7267c534d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遥
| 作成日時：2014年2月16日 3時
