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「.....もしもし.....
いつもお世話になっております.....はい。
ええ。あと2、3日は何とか.....」
さっきからAちゃんは
お店と倉庫、それから俺が座ってる所を
ぱたぱたと行ったり来たり。
様子を見た限りでは
ペット達のエサや用品が
大雪の影響で届かない......って状況みたいで
Aちゃんは、その対応に追われてる。
大雪でオフになったからって
浮かれて会いにきた俺が
ものすごいバカらしく思えて
なんだかAちゃんに申し訳なくなった。
「.....Aちゃん。」
ぱたぱたとと通りすがったAちゃんに声をかけると
「.....あ。
ココア、もっと飲みますか...?」
とか聞いてくれて、
ついでにその笑顔、めっちゃかわいいから。
いや、そうじゃなくて。
「.....なんか俺に、手伝えることない？」
「.....あ。
すみません......退屈ですよね。」
Aちゃん、
こんな時まで俺に気ぃ遣ってさ。
「.....全然退屈じゃないけどさ(笑)
俺も力になりたいなーって。」
「.....そんな。
申し訳ないです.....」
って言ったAちゃんは、
すぐに時計を見て
「.....あの。
ワンちゃんたちのごはん.....
お願いしてもいいですか？」
って、遠慮がちに言ってくれた。
「オッケー。」
そういうことなら、お安い御用ってね。
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ぽんず - 作者コメのお祝いの下りにんん？、むんん？、んん？ってなった以外はおもしろかったです (2014年10月22日 0時) (
レス) id: 3248178f95 (このIDを非表示/違反報告)
癒華 - つまらなくないです。とても面白いです！ (2014年10月19日 13時) (レス) id: 7267c534d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遥
| 作成日時：2014年2月16日 3時
