「文スト」俺には貴方さえいれば…「男主」「中/原/中/也」

またきっと明日がくる.22 ページ22

　
　
　
コンコン


それはお昼前の事だった…
エリスちゃんとお腹減ったなど話している時に、その人はやってきた…



??「ちょいと失礼。」



第一印象は…和服美人……
凛としていて、はんなりとした女性だった…


そして、エリスちゃんと一緒にいる俺を見るや否や、ぱーと、近づいてきた…
そして、そのまま顔をベタベタと触り尽くされる



「あ、あの……!誰ですか……っ!?」



??「おぉ、こりゃすまん。私(わっち)としたことが…
あの中也が童を拾ったと聞いたものでな…ついはしゃいでしもうたか。」



な、なかはらさんの知り合い?
しかも呼び捨てって事は親しい関係の…?

もしかして、恋人とか?



「私は尾崎紅葉…一時、中也の育ての親をしていたよ」



「…… 貴方がなかはらさんの育ての親?」



「ほー、中也も中々可愛らしい子を拾うじゃないか。」



「か、かわっ………!?」



「ちょっと、ちょっとAくんに変なことすると、私が中原くんに怒られ…」



「知らん。」



「酷い……(´；ω；`)」



「Aや、ちょうど昼時じゃ、私と昼食を摂ったあとに、ちと付きおうてくれんか?」



「はぁ…俺でいいなら………」



　





　






　





　




何故かおざきさんと昼食を頂くこととなりました。

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