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24話 ページ25
私は今トランの民との交流にきている・・・はずだ。
なのにどうして、迷子の捜索をしなければならない!
あの学者達め、彼らの長の子孫の女の子に避けられ、
その結果、長に不信を抱かせてしまったとはいえ、
私にその女の子の捜索をさせなくてもいいじゃないか!
という理由で、女の子が向かった方にただいま進んでおります。
あれ?何か向こうで光って・・・
は?何この光る紐みたいなものは!?
なんで身体に巻き付いて・・・
そこまで考えていたが、私は何かの膜をすり抜けて、
気づいたら自然豊かな空間にいた。
たくさんの植物と扉があるこの部屋ととれる場所で
しばらく私はただ座っていた。
時間がただ過ぎていく中で、一つ扉が開いた。
そこから出できたのは、ひまわりだった。
ただのひまわりではなかったが、それがある穴に向かって行ったので、
私は付いていくことにした。
続く
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作者名:アスカ | 作成日時:2017年8月15日 23時