気休め変わりの番外編 ページ5
長義「第1回!!!刀剣男士による箱根駅伝!!!司会は俺。山姥切長義で送らせてもらう。」
長義「ルールは各本丸の選ばれた刀剣男士が1区から10区を走ってもらいます。ただ走るだけではつまらないので各本丸から南海太郎朝尊、鯰尾藤四郎、鶴丸国永に協力して貰い罠を仕掛けてもらった!安全の保証はしない。審神者は御守りを持たせるなど対策をするように!」
こいつ絶対2徹以上してるな。
走る刀剣男士達「それはないだろー!/酷すぎないか!?/だから不参加なのかよ!」
会場から大きなブーイングが巻き起こる。
長義「各本丸の刀剣男士のゼッケンに本丸番号と審神者名が書いてあるため間違えないように。」
長義「第一走者はスタート位置に着いてくれ。」
長義はそう言うとピストル(合ってるかは知らない)を構えて“パァン!”撃った。
ズドドドドン!
スタート地点すぐの所に罠がありそこに引っかかる男士が多数続出。
鶴丸「おぉ!見事に引っ掛かってるな!」
長義「実況は俺と政府で働いている鶴丸国永、鯰尾藤四郎、南海太郎朝尊でお送りする。」
鯰尾「最初の1区は俺が仕掛けたよ!スタート地点直ぐに罠を仕掛けたけど結構皆引っ掛かったみたいだね!」
長義「後ろの方は引っ掛からずに突破したみたいだね。」
鯰尾「1区だからそこまで仕掛けてないけど飛ばしすぎはおすすめしないよ!」
長義「お、何人かは2区に入ったようだ!」
鶴丸「2区は俺が担当したぜ!最初は落とし穴や丸太が横から来たりするだけだからかなり簡単だぜ!」
長義「あまりインパクトがないな。」
鶴丸「まぁ、後半の方を楽しみに来ていてくれ!」
刀剣男士「なんだこれ!?」
鶴丸「2重トラップだ!油断大敵だぜ!」
刀剣男士「わかりにくい!/引っ掛かった!」
長義「3区はもう目前だが行くのにかなり苦労しそうだな。」
南海「3区で交代する本丸が多いみたいだね。懸命な判断だと思うよ。」
長義「ふむ。と言うことは3区を仕掛けたのはお前か?」
南海「僕は4区からだよ。3区は鶴丸さんと鯰尾くんの二人が協力して仕掛けていたよ。」
鯰尾「頑張ってくださいね!」
鶴丸「派手に作ったぜ!」
長義「それは…大変そうだな。」(他人事)
鯰尾「それはともかくもう3区についた本丸もあるようです!」
長義「な、なんと…3区は超巨大迷路だ!」
鶴丸「迷路の中にもトラップは仕掛けてあるぜ!」
長義「徹底してるな。」
鯰尾「迷路事態も難しいので頑張ってください!」
次へ
気休め代わりの番外編2→←作者「私ブラック本丸によくある夜伽って単語よく知らないし、状況とかかけません!」結羽「友人は滅茶苦茶上手だったけどね」作者「私にシリアスなんてものはない!シリアルならあるけど!」
14人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年11月19日 22時