私を見てほしい。【文スト】【太宰治】【中原中也】

6話 ページ8

めぐみside

医務室から出ると敦君が話しかけてきた

敦「めぐみさん、大丈夫ですか？最近医務室行ってると聞きましたけど...顔色も悪いし...もしかしたら体調悪いとか...。」



「っ！大丈夫だよ！！最近忙しくて眠れなくてさ、短時間でもぐっすり眠れるように睡眠薬もらえないかってお願いしてたの。」

うわ、めちゃ適当な理由...←



敦「そうですか...あまり無理しないでくださいね！何かあったら相談に乗りますから！！」

そういうと敦君は自分の机に戻って行った
敦君は優しいな









すると腰あたりをぎゅっと掴まれる

鏡花「めぐみ姉、また痩せた...？」

鏡花ちゃんが私の腰にしがみ付きながら見上げてくる。天使っっっ！！！///////←


「そ、そうかな？最近ダイエットしてるからそれぐらいがちょうどいいかな〜。」


鏡花「...。」


「鏡花ちゃん？」


鏡花「無理しないで...めぐみ姉は敦と同じ、私にとって光。だから...。」

私は悲しそうな顔をする鏡花ちゃんの頭を撫でる。目を細めてくれる
もう一度言う、天使っっっ！！！///////←


「大丈夫。大丈夫だから、ね？」


鏡花「うん。」


そういうと鏡花ちゃんは手を放してくれた



私は元ポートマフィアの構成員かつ現五大幹部の1人、中原中也の補佐役だった。彼女がポートマフィアから抜けるときも敦君に協力し、今は私を姉のように慕ってくれている


　



　


幸せだなぁ...



　



　

ただ一つを除けば


＊＊＊＊＊

お、お、ついにあの人が出てきますよ！！
先に言っておきます。キャラ崩壊しています笑




お気に入り登録増えますように...笑

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