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- ？？ side -
？？「お疲れ様でーす」
�爐�疲れ様でした〜！！��
ナレーションの収録を終えスタジオを出る
廊下にある自販機で水を買い
近くにある長椅子に向かうと先客が座っていた
？？「おータツ、お疲れ」
鈴木「わっ！！お疲れ様です、いつからそこに？笑」
？？「今だよ(笑)」
ふぅー…と息を吐き、椅子に腰をかける
ふと今朝の駅での出来事が思い浮かぶ
？？「ねぇ、タツはさ」
鈴木「はいはい？」
？？「運命って本当にあると思う？」
鈴木「なんすかいきなり。(笑)」
？？「いやー…色々あってさ」
鈴木「運命かあ…あるんじゃないすかね。
運命ってもんは自分から行動を起こして引き起こすもんだと思ってるので
宿命だったらまた話は違ってきますけど
運命であれば誰しもが持ち合わせてるもんだと俺は思いますね」
？？「タツにしちゃあ、えらい真面目な答えだね(笑)」
鈴木「褒めてるんすか？(笑)
あ、俺そろそろ収録入りしないと、お先に失礼します」
？？「おう、ありがとね、行ってらっしゃい」
ポケットに入れておいた
クマのストラップを取り出し、眺める
もう一度裏側にあるイニシャルに目を通す
…間違いない
？？「これが運命だとしたらこの先は自分次第ってことか…A……」
そう呟くと再びストラップを
ポケットに戻すのだった
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
⚠声優さん同士の絡みについては
呼び名や喋り方等、少々異なる場合も
あるとは思いますが大目に見ていただけると
助かります〜ヽ(；▽；)ノ
これからもよろしくどうぞ〜( ᵕᴗᵕ )♡
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作者名：梓音 | 作成日時：2017年4月30日 13時
