ただ、ただ、愛おしくて… (ページ34)

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□thirty two ページ34

その後も色々な声をやってくれて、

とても充実した時間となった

「また、こうして会いに来てもいいかな…？」

『もちろん！私もまた会いたい…』

「A…」

『ん？』

「あ、いや、呼んだだけ(笑)
それと、もう順兄って呼ぶのはやめなさい。」

『じゃあ…諏訪部さん…？』

「ばーか。順一でいいんだよ(笑)」

『いてっ』

順一はそう言うと私にでこぴんをした

さっき何を言おうとしてたんだろうか…

ただ呼んだだけならいいけど…

「それじゃ、送ってくよ」

楽しい時間はあっという間。

また会うことを約束し、２人は別れた

『まだドキドキしてる……』

余韻が冷めないうちに有美に連絡をした

『有美！今日のこと話したい！』

〝明日空いてるよ～！達央さんもOFFだし、Aに会ってみたいって言ってるから、一緒にいい？〟

はわわわわ、たっつんに会えるのか…←そこ

『いいよ～！ぜひぜひ！』

〝じゃあ、お店行くのもあれだから
Aの家とかでいい？〟

『うんうん！綺麗にしとくわwwww』

〝どんだけ散らかってるの(笑)〟

というわけで、明日はたっつんと
初顔合わせ…←(だからそこ？)

ああああ…どうしよう…

(いや、どうもしなくても…)

と、とりあえずお部屋の掃除！！

(あらら…張り切っちゃって…趣旨忘れないといいけど…)