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俺の顔を覚えていない…。
だけど、俺の名前が無意識に出てくるんだ。
由衣「悠斗がAの記憶にある裕を自分だって、すり替えようとした時あったけど、中々出来なくて…苦戦してた。」
悠斗が、記憶を替えようしていた…。
「由衣、悠斗って…Aを好きだったのか?」
由衣「一目惚れだって言ってた。。だけど、裕太の勢いには勝てなかったって。」
俺に勝てなかったか…。
俺は、好きって感情じゃなかったんだけど…。
「俺はただ一緒にいるのが楽だっただけだよ。」
由衣「そうなの?あの頃の裕太って、私からいわせたら、Aは俺のだから取らないでって感じだった。だから、好きなんだな…って思ってた。」
あの頃の俺は、そんな風に見えてたのか…。
確かに、Aに近寄るヤツには、遠ざけた気がする…。
よく航大に、Aはお前のじゃないからねって言われてた。
由衣「裕太、Aに会いたいって思う?」
「会いたい。どんな事しても…。」
由衣「どんな事してもね…それって好きだってことだよ。」
好きだって自覚…。
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、 - 犯罪、ですし…運営に報告します。 (2022年5月21日 1時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
、 - タイトルのsaidはなんでしょうか?またまた、サイドの意味合いだとかでしょうか…。サイドのスペルはsaidではなく、sideです。それから、歌詞転載は少しでもアウトです。犯罪になりますので消してくださいね? (2022年5月21日 1時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:saryu | 作成日時:2020年4月5日 12時