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店の前にいる渉に声をかけて中へと入った。

?「いらっしゃいませ。」

懐かしい声…。

横「久しぶりだな美月。」

美月「久しぶり渉。ミツ。太輔。」

美月…久しぶりに聞く名前。

席に案内されて、ソファーに座ると懐かしい景色だった。

「この席…。」

美月「気づいた?昔よく座ってた席。」

北「いつもここだったな…」

懐かしさをおぼえた。

「あのさ…」

俺が話をしようとすると、

美月「ねぇ、玉森くんって、どうして早李に執着するの?」

「え…?」

横「俺らが聞きたいよ。」

美月「そうなんだ。知らないか…。」

俺達が知りたい事を言われて戸惑う。

美月「太輔。雅に会いたい?今日いるよ。」

「会えるなら…」

美月は俺の心でもよんだのだろうか?

美月「じゃあ、伝えとく。じゃあね!」

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作者名:saryu | 作成日時:2018年11月23日 1時

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