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5話「日常町」 ページ5

ぺ「お邪魔しまーーーす!!!」




ら「邪魔するなら帰って〜?」



き「ちゃうぞらっだぁ。邪魔すんなら帰って〜、や」




ら「うわ、本場はすげぇな流石きょーさん」




コ「あ、あがってってください〜」





あれから数日後、ぺいんとさん達が再び館にやって来た。



大きな荷物を持って笑顔で館に入ってくるぺいんとさん。



の後ろには着物を着た男性や包帯に身を包んだ男性、



それと…小さな、きょーさんみたいな服を身にまとった方。



顔も幼いし…女性の方なのかな……?



そう思っているとぺいんとさんと目が合った。



ぺいんとさんは目を輝かせて私の元へと寄ってきた。





ぺ「Aさん!お久しぶり!!元気にしてた?」




『ぺいんとさん、ご無沙汰してます。おかげさまで』




ぺ「そっか。らっだぁとからっだぁとからっだぁとかになんかされてたら

俺らっだぁをぶん殴ってるとこだったからさ」




ら「おぉい、なんで全部俺なんだよ。てか近い離れろ」





話題に上がったらっだぁさんが私とぺいんとさんを離す。



ぺいんとさんは気に食わなそうな顔をしていたが「はぁ」、と一つ溜息を吐いて





ぺ「まぁAさんがらっだぁ達のお気に入りだってのは知ってるし

俺だって別にAさんに執着してるわけでもないからなんとも思わないけどさぁ」




ら「んだよ文句あんのか?」




ぺ「いぃや別に………」





不貞腐れながら頬を膨らませるぺいんとさん。



するとぺいんとさんの後ろに居る三人が私の方を見た。





「あ、この人がぺいんとさんの言っていたAさんですか?」




「まるで化け物の中に咲く一輪の花ですね」




ら「それお宅もそうですが????」





女性…?の方と包帯で身を包んでいる男の人がそう口を開く。



性別が曖昧だったけど声を聞いて女性の方か、と思い私は安心して肩の力を抜いた。



するとそんな私の思いを察したのからっだぁさんが私の肩に手を置きながら私に話しかけた。

6話「小さい死を誘う神」→←4話「大妖怪決定戦」



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黒狐 - …!前の作品も読ませていただいてました!リメイク版してるのみて駆けつけました!リメイク版も面白いですね!同じ作品を2度楽しめてこちらも楽しいです!ありがとうございます!更新応援してます! (4月23日 22時) (レス) @page43 id: fb020f6fb3 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無%(プロフ) - 2.3年前から読ませて頂いていて何度も読み返すほど大好きな作品です!リメイク前の方も読ませて頂いてます!変わった妖怪という世界観だったりする所やストーリー 設定などとても面白くてめちゃくちゃ好きですまたいつか続きが読める事をずっと待っています。失礼しました (7月3日 11時) (レス) id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
ミドロ - なにこれ……か、か…!神作じゃねぇかよぉぉぉぉぉ!!!!更新頑張ってください!!!! (5月30日 13時) (レス) @page14 id: 9d7832c4d1 (このIDを非表示/違反報告)
トキ(プロフ) - まだ待ってますから、どうか続きを恵んでください (2022年9月11日 17時) (レス) @page14 id: 44c169a7de (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 凄い………私もこんなの作って見たいのですか妖怪などが思い浮かばないです……少しだけ真似してもよろしいでしょうか(土下座)続編待っています!! (2022年1月30日 9時) (レス) id: 30ab8735d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天使匠 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年8月21日 20時

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