ら民町徹底調査書～番外～ (ページ4)

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・フランケンシュタインページ4

■らっだぁ
種族：フランケンシュタイン
特性：自己修復
　 (破損した箇所を瞬時に直すことが出来る)
属性：無

打撃◎
斬撃△
爪・牙×
魔法×
妖術×
吸血(吸収)×
回復×

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　ら民町五大怪物の一人であり「青鬼の館」の長。生贄執行期間の役割は「生贄の緊張をほぐすこと」と「生贄にとって一番身近な存在になること」であり、主人公が一番最初に出会った怪物も彼である。

　普段着は本人様のイメ画参照。服の所々に赤い染みが付着している上にボロボロ。特に被っている青いニット帽からは、頭を貫通しているネジが飛び出ている。全体的に血生臭い。
だが、彼が肌身離さず巻いているマフラーだけは異様に小綺麗であり、触る分には怒らないものの汚す分にはこっぴどく怒る。

　基本的な戦闘スタイルは殴るや蹴るなどといった格闘術。その場にある物や状況を利用して立ち回ることが得意であり、特に殴り合いの喧嘩を好む。ただ前線を張りすぎるためよく仲間からは怒られている。

　6000年前に生贄としてこの館に連れてこられ、まだ当時住んでいた青鬼に食べられてしまい青鬼として500年程度この館をさ迷うことに。その際に海外からフランケンシュタインとその博士が訪れ、彼は勢い余ってフランケンシュタインの方を捕食。翌日目が覚めると人間の姿に戻っていた。
　ただ、青鬼としての食欲反応だけは収まっておらず、キッチンの肉を漁ったり定期的に地上に降りては人を食い散らかすなどといった行動も引き起こしていた。
500年後、館にやってきて生贄としての生を全うした後に怪物となった緑色によって食欲反応が抑制される。が、流石に緑色一人だけだと負担が多いため3000年後にやってきたコンタミの手も加わり、完全に食欲反応を抑えることに成功。(緑色・コンタミの片方が気絶、または死亡するとその封印が解除される)

ꕤ︎︎能力

　フランケンシュタインとしての能力はただ頑丈なだけ。どれだけの攻撃を浴びようとすぐさま再生することが出来る。元が死体の繋ぎ合わせなため自分を仮死状態にすることも体の関節を外すことだって可能。その分痛覚がほとんど無く、気づけば大量出血をして倒れることもしばしば。
格闘術が得意な代わりに妖術などといった繊細な攻撃は苦手な様子。
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「ら民町六大怪物の一人、らっだぁです。特に言うことはねぇけど……あぁ、そうだ。町のご機嫌取り＿＿じゃなくて、生贄志望者はいつでも募集中だから気軽に俺のとこに来てね〜〜」