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ら民町とは ページ3

創立6000年の周りを山に囲まれた町。ただ完全な田舎という訳ではなく地下工業がとても盛ん。
交通の便もとても多く、技術面も他の町と比べるととても発達している。
 生贄制度は今年度から廃止しているものの、町の衰退が目立ってくると再び復活する可能性はある。


資料製作者:ぴくとはうす


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■ら民町の噂


【ハロウィンの夜。怪物が人をさらいに来る】


その噂は立証されており、毎年ら民町の住人がハロウィンの日に一人消えている。

噂では「神隠しに遭った」や「空に還った」等さまざまだが、それは人間が勝手に騒いで盛り上がっているだけの妄想であり怪物は実際に存在している。

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■ら民町六大怪物
・フランケンシュタイン
・死神
・狼男
・ヴァンパイア
・魔法使い
・雪女

〜その他〜
・電脳神
・人間
Demon repeats destruction


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Q.儀式って?
 神に命じられ、町の主要怪物が主軸のもと執り行われている年に一回の神聖なるもの。怪物たちにとっては当たり前の行動であり、これを行うことによって町の安全と繁栄を願っている。

 人間や怪物が共通で持っている【人生】を町に捧げている。波乱万丈な人生を送っていればいるほど、町にとって最高な“食事”になり得る。好ましいのは虐められていたり、病弱であったりと、負の印象が強い人生が良い。

 それらの人生を町に捧げ、蓄積することによって町の存続を保っている。

■ら民町唯一神「電脳神」 近海の鯖
「町は気分屋なので。突然地割れを起こしたり天変地異を起こしたりする。ら民町は地下工業が命なので地割れとかが頻繁に起こっていたら困るんですよ」

■五大怪物の一人 らっだぁ
「気分屋なんて言葉は優しすぎる。こいつはワガママなんだよ、ガキ。気に食わねぇ人生を食ったら問答無用でその一年は不作だったりするし。勘弁しろよなほんと」


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■青鬼の館
 生贄として連れてこられた人間が7日間を過ごす館であり、町を治める六大怪物が住まう館。

 元は“青鬼”という化け物の巣窟だったが、今の五大怪物であるらっだぁと緑色の手によって約4000年ほど前に人が住まう館に強制変化させた。
緑色とコンタミの魔力を融合して作成した結界で今までは青鬼を封印していたが、とある事情によって青鬼が居なくなったため今では完全に六大怪物の屋敷として使用されている。

※現資料は彼らが五大怪物の時に行った調査の記録である。

・フランケンシュタイン→←■第一章「ら民町の五大怪物」



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作者名:天使匠 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年7月4日 15時

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