兄妹編１ ページ35
「兄貴――――っ！！！」
あなたは凄い剣幕でお兄さんのお部屋へと乗り込んできました
兄「おうっ！夕飯食べに来たのかぁ？」
「違うわっ！！」
テンションの違う兄と妹
兄「じゃぁなにしに・・」
「なんで比与太に私の会社教えたのよっ！！」
兄「えっ？ダメだったか？」
「ダメに決まるわっ！！比与太はストーカーなんだよっ！！」←違うって。
兄「あははぁ〜(笑)ダメだったかぁ〜」←どうやら知ってて教えたな？
「兄貴が職場教えちゃったから！比与太が毎日のように私の事待ってんのよっ！！」
↑
比与太、結構暇だな。
兄「へぇ〜。そりゃ〜マメだなぁ〜(笑)」
「笑い事じゃないんだってばっ！！(怒)」
マジギレしているあなたに、飄々としているお兄さん
どうやらお兄さんは比与太の味方なのかも。。。
兄「それで、お前も毎日比与太にキレてるわけか？」
「当たり前じゃんっ！それでも毎日よっ！毎日っ！！」
兄「へぇ〜(笑)結構頑張ってんな、比与太」
「ムキ―――っ！(怒)そんな頑張りいらないわっ！！」
兄「あははっ(笑)」
どんなにお兄さんに抗議しても真面目に聞いてくれません
それどころか、お兄さんは比与太を応援している様子
いつもならば、あなたにしつこく付きまとう輩を一発で黙らせてきたお兄さんなのに
今回は何も助けてくれません
どうしたもんかいな。。。
「兄貴・・・。どうして今回は助けてくれないの？」
お兄さんに泣きつけば大抵は助けてくれたのに
何も助けてくれないことに、あなたは寂しくなりました
「比与太は会社の後輩だから？だから、私より比与太の味方するの？」
兄「別に味方ってわけじゃないんだけどなぁ？」
「だってそうじゃない！私がこんなに困ってるって言うのに・・・ｸﾞｽﾝｯ」
あっ、泣いちゃったぞ！
兄「はぁ〜・・・。あのな？A」
「うん？」
兄「アイツ。。。比与太な」
「うん」
兄「本当にお前の事マジなんだと」
「・・そんなの知らないよ」
兄「ん〜(笑)アイツな？今までどうしようもない遊び人だったけど」
「やっぱそうなんじゃん」
兄「でも、お前の事は本気だって。もういい加減なことはしないって。俺に約束したから」
「・・・。」
兄「俺も本気だと思う。比与太の言葉」
「そんなの・・・口では何とでも言えるよ・・・」
続く。。。
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裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸｀)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん！ (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます！o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま！スマホ初期化して再設定中です！そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー！しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月7日 12時
