大嫌いって言わないで

出逢い編 ページ1

｢おしっ！｣



いつもはごく普通のあなたですが……

今夜は違う。


体の線がくっきりと見える慣れない服に身を包み

気合いを入れてやって来た場所


そこは、所謂『クラブ』


何故あなたがここにやって来たかって？

それは。。。



♪ズンチャッ！ズンチャッ！♪
↑
クラブと言ったら大音量。



女の子に囲まれてる比与太(イケメン君)←お好きな名前に変換してくださいね♪


女子『きゃははっ！比与太ったらぁ〜♪んもうっ！(メロメロ〜ン)』

比与太『あははっ！だってそうでしょぉ〜？』

女子『違うよぉ〜♪』

比与太『ホントにぃ〜？』

女子『じゃぁ試してみるぅ〜？』←なにやら１８キンの匂い。

比与太『えぇ〜。。。どうしよっかなぁ〜。。。』

女子『比与太〜♪』


そこへ！あなた登場っ！


ツカツカツカと比与太に向かって行きます。



『比与太って、あなた？』

比与太『えっ？・・・そう、だけど・・』

『お酒。ご馳走してくれる？』

女子『なによっ！あんた誰なのよっ!』


女子たちの冷たい視線にも怯まない、あなた



『ふんっ！

比与太？一緒に飲みたいんだけど〜？』

比与太『えっ！アタフタ。。。』←強気な女子に弱いタイプ。



あなたはナイスプロポーションで

ちちもカイデーをアピール。

本当は標準なのですが。いつもは。

今夜は仇討なので、盛ってます。




『ギュッ!(腕を寄せて谷間をアピール)

やっぱりぃ〜。。。今日初めてだもんね。。。ごめんね？帰るね』

比与太『えっ！』

女子『そうよっ！比与太はあんたみたいな女はタイプじゃ…』

比与太『待ってっ!』

女子『えぇぇっ！？』←Σ(ﾟДﾟ)

比与太『イイよっ！好きなのご馳走してあげるっ』

『。。。っふ』←ほくそ笑むあなた。




そうして、上手いこと比与太と距離を縮めるあなたなのでした。


ムフフ。

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