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ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ｢うちら凄くない！？めっちゃ早かったよね！｣
｢やっぱりスタートダッシュよね〜！｣
お目当てのお弁当を無事買って、社食に向かうAさん達。
自分達のダッシュの早さにドヤ顔でお弁当を手に持ち食堂に入れば
女1｢あのぅ〜山田さんは独り暮らしなんですかぁ？｣
山田｢あ……はい。あはは……｣
女2｢ずっと関西だったんですよね？こっちとは雰囲気違いますかぁ？｣
山田｢あ、いぇ……先輩達に凄く可愛がってもらいました、ははっ……｣
女3｢田口さんが誉めてましたよ！山田さんに来てもらって助かるって｣
山田｢そんな……あはは。そんなことないです、はい……。｣
ヤーマダの座るテーブルには女性社員だらけで
ヤーマダの回りを取り囲んでいました。
ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ｢ヤーマダ囲まれてるよ(笑)｣
｢いじめにあわなくて良かったな、山田。
皆さんに可愛がってもらえ。｣
ヤーマダを横目に、Aさん達はさっさと別のテーブルに向かい
そこで買ってきたお弁当を広げました。
｢おおっ！うまそう！｣
ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ｢本当に美味いのぉ〜？こんなにおかずが入っちゃって・・・うまっ！｣
ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅさんの絶妙な前振りからの『うまっ！』が聞こえたあとに
Aさんもお弁当を食べ始めました。
｢うまっ！美味いじゃん！これー！｣
ご機嫌にお弁当を食べる二人
一方、ヤーマダは社食のカレーを中々すんなりと食べさせてはもらえず……
女4｢カレー好きなんですかぁー？｣
山田｢あぁ、好きですね｣
女5｢他には何が好きですかぁー？嫌いなものとかありますか？｣
山田｢いや……これといって……ははっ。｣
女性社員達の質問に、顔を引きつらせながら答えるヤーマダ。
何気に食堂を見渡せば、美味しそうにお弁当を食べているAさんとｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅさんの姿が目に入りました。
山田｢楽しそうだな、あっちは……。｣
笑いながらごはんを食べている二人
本当は二人と一緒にお昼休みを過ごして色んな話をしたかったヤーマダ。
ちょっと気の毒……。
そのうちお昼休みも終り、午後の仕事に取りかかる皆さん。
Aさんとｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅさんは美味しいお昼ごはんを食べて、ご機嫌に目の前の仕事を片付けていきます。
そして山田はというと……
山田｢はぁー。｣
先輩｢どした？｣
山田｢お昼にカレーかきこんだからちょっと消化不良気味で……｣
先輩｢胃薬あるぞ？飲むか？｣
山田｢もらって良いですか？すみません｣
やはり気の毒なヤーマダ。
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alexis(プロフ) - 裕さん» 類ともなんでしょうか？？(^^*) (2021年1月27日 23時) (
レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 宜しくお願いします！ (2021年1月26日 15時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» ピーちゃん！やったね！高いハードルをまた超えました！！裕さま、こちらでもよろしくお願いいたします！ (2021年1月21日 7時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» ヤーマダ。何気におっちょこちょいキャラw (2021年1月19日 15時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» パイセン、素敵です！……胸もデカいし……て、え？ ヤーマダくん、頑張ってレベルアップ！ (2020年12月30日 0時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年6月23日 15時
