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｢っ・・・｣
比与太の言ったことに、自分の比与太への対応を振り返り
『やり過ぎたかな』と、少し反省しました。
｢……ごめんね、比与太｣
比与太｢えぇっ！？｣←謝られたことに酷く動揺する比与太さん。
｢確かに私、比与太に冷たかったかもね｣
比与太｢えぇっ！？｣←とうとう決定的にフラれてしまうのでは無いかとビビり捲る比与太さん。
｢私こんなだから、さっさと諦めて他の子にしなよ……。｣
比与太｢っ！？ヤダヤダヤダ！｣
｢こんな可愛げのない女のどこが良いのよ……。
素直で可愛らしくアンタに纏わり付いてくるような子のが何万倍も良いでしょうが……。｣
比与太｢そんなこと言わないでよっ。俺はAちゃんが好きなんだよ！｣
｢口も悪いし、女子力低いし
マンガ好きな地味な人間だし。
肉ばっか食べてるし。｣
比与太｢そーゆーのも全部好きなんだってばっ！
何度も言ってるでしょ？
全部好きだからっ……だからっ｣
｢……飽きるよ、きっと。
こんな私に、比与太はきっと直ぐ飽きる｣
比与太｢Aちゃんっ！！そんなことないっ！｣
｢・・・。｣
黙ってしまったあなたが、比与太は泣いているように見えました。
比与太はたまらなくなり、あなたを抱きしめます
比与太｢もうさぁ、こんな面白い子居ないよ〜。
俺、毎日Aちゃんといても全然飽きなくて
それより、もっと一緒に居たいって思って。
Aちゃんの色んな顔を見る度に、すっごく嬉しくて。
クラブ遊びなんて比べものにならないくらい
今が1番楽しい！
好きなんだよ、本当に。
踏まれても蹴られても、好き。
だから…………他の子にしろなんて、言わないで？
俺にはAちゃんしかいないんだから｣
あなたを抱きしめる比与太の腕の力がこもります
きっと、不安なんでしょうね
あなたが自分から離れていってしまいそうで。
そこでAさん
お兄さんの言葉を思い出しました。
″まだAは若いんだから、いっぱい恋愛すれば良いんじゃね？″
｢……そか。｣
比与太｢Aちゃん？｣
比与太はあなたの呟きに、不思議そうにあなたの顔を覗き込みました
｢取り敢えず・・・努力してみる｣
比与太｢えっ？なにを？｣
｢比与太の事・・・好きになる努力｣
比与太｢えぇっっっっっっ！？！？｣←突然のことに仰け反る比与太さん。
あらあら♪
好きになる努力ですって( ´艸｀)
どうなりますかね♪
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裕(プロフ) - alexisさん» ぴよた、人並みになってきましたね( ´艸｀) (2020年2月16日 2時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» この微妙な関係性……(￣∇￣) ぴよたょ、人はそう簡単に変われないけれど、一途なところを持ち合わせるヒロインに惚れさせることは〜〜〜〜？ (2020年2月13日 20時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» まだ『好き』が無い時点での『努力』ですけど(笑) (2020年2月12日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» ちょっと独特ですけどね〜(笑) (2020年2月12日 19時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» ちょっと、誠実になろうとしてるところが認められた、かな？(￣∇￣) 頑張れぴよた！頑張れヒロイン← (2020年2月12日 12時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月8日 11時
