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ｵﾙｵ「訓練兵時代に聞いた話だが、Aの成績が良かったのは教官のお気に入りだったからだと聞いたことがある」
ﾍﾟﾄﾗ「え！…それって…体をってこと？」
ｵﾙｵ「それ以外に何がある！」
ﾍﾟﾄﾗ「やめてよ、オルオ！
兵長はそんなことしない」
ｵﾙｵ「べ、別に俺だって兵長がそんなことすると思ってないさ
Aの方はわからんが…
火のないところに煙は立たないって言うだろ？」
ﾍﾟﾄﾗ「そうだけど…考えたくもないわ」
あなた「…」
その言葉を聞いたAは逃げるように自分の部屋へ走っていった
その頬は涙で濡れていた
朝方 旧調査兵団本部
バンッ
旧本部の扉が荒々しく開かれる
ﾓﾌﾞﾘｯﾄ「ハンジ分隊長はいますか？
被験体が…巨人が…
2体共殺されました!!」
ソニーとビーンの亡骸を見て、ハンジはとても乱心した様子だった
ﾘｳﾞｧｲ「行くぞ…後は憲兵団の仕事だ」
ｴﾚﾝ「ハ…ハイ」
様子を見にきたリヴァイ達はその場を去ろうとした
しかし
ｴﾙｳﾞｨﾝ「エレン」
エレンはエルヴィンに止められる
ｴﾚﾝ「団長！これは一体？」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「君には何が見える？敵は何だと思う？」
ｴﾚﾝ「…はい？」
ﾘｳﾞｧｲ「…」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「………すまない…変なことを聞いたな」
エルヴィンはそう言って、エレンの元を去っていった
ｴﾙｳﾞｨﾝ「A」
あなた「！！団長？どうしたんですか？」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「2体の被験体が殺された件だが…君には何が見える？敵は何だと思う？」
あなた「！……これから話すお話は自分の憶測にすぎませんが…
この壁の中に壁外からきた敵が…おそらく兵団の中にいるのではないでしょうか」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「！……ほう…なぜそう思った」
あなた「例えば、ウォール・シーナが突破されたあの日
超大型巨人が出現したのは私たち調査兵団が壁外調査に行った数時間後です
偶然と言ってしまえば偶然ですが…私はそうは思えません…
調査兵団が壁外調査へ行くことを知っていた人物かつ、その日怪しまれずに壁に近づけた人物が怪しいかと…
言えばトロスト区の一件が初陣となった当時の訓練兵の中に2体の被験体を殺した犯人…
または「超大型」や「鎧」が潜んでいるかもしれません」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「……」
エルヴィンは驚いたように目を見開く
あなた「！…流石に最後のは言い過ぎかもしれませんが…！」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「いや…いい…今日の午後リヴァイと共に私のところへ来てくれ」
あなた「！…わかりました
失礼します」
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あ - あ (2月27日 20時) (
レス) id: cd54fbe942 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - Cherryさん» あー！！ほんとですね！！ご指摘ありがとうございます！直しました！更新遅くなってしまうかもしれませんが、楽しんでみていただけると嬉しいです！ (2月4日 7時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - リメイクも楽しみに拝見させて頂きます(^^)気になったのですが18ページの時点では姓がアッカーマンだということは判明していないと思います(>_<) (2月4日 4時) (レス) @page18 id: dbfb4d04e7 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - 続編、「この作者の作品を全表示」で見れるようになったので、続き読みたいって思ったら、クリックお願いします！ (2023年3月8日 21時) (レス) @page2 id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡ - 10,000hit突入しました！ありがとうございます！！🙇♀️ (2022年3月13日 16時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱ｡ | 作成日時：2022年1月18日 17時
