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リヴァイの部屋
ガチャ
ﾘｳﾞｧｲ「入れ」
あなた「失礼します」
ﾘｳﾞｧｲ「座れ」
ギシッ
あなた「それであの…用件とは何でしょうか…」
ﾘｳﾞｧｲ「率直に問う…お前はエレンを殺せるか？」
あなた「！？」
Aは絶句する
ﾘｳﾞｧｲ「答えろA」
あなた「…そうですね……
殺せると言えば嘘になります…
でも、そのような結果にならないよう、私は務めるつもりです」
ﾘｳﾞｧｲ「……」
あなた「私は最後まで、あの子の味方でいたい…」
ﾘｳﾞｧｲ「今からそんな思いでいると…後々辛くなるぞ…A
お前はお前の首を自分で締めてるのがわからないのか？
これは俺からの忠告だ…
覚悟がないなら今すぐ降りろ」
あなた「……仲間を信じることの何がいけないのでしょうか？
あの子は今、周りの人から不審な気持ちを抱かれています
心の内で毒を吐く者もいれば、露骨にそれを出してくる人までいる…
あの子の状況を少しでも救ってあげたいんです」
ﾘｳﾞｧｲ「お前のその気持ちは仲間意識よりも強いものを感じる…
お前のその感情が、いつかお前自身や周りを傷付けるかもしれない…
俺はそれを心配している」
あなた「！…心配していただかなくて結構です
私は自分の身くらい自分で守れますから
もちろん、あの子も…
守ってみせます」
ﾘｳﾞｧｲ「……好きにしろ」
リヴァイは何か含みを持たせたようにそう言う
あなた「…ッ」
バタン！！
Aはリヴァイの視線から逃れるように部屋を後にした
あなた「…はぁ、」
自分の部屋に戻る道で、Aはため息をつく
元々感情に流されやすいタイプだったが、リヴァイとの地獄の3年間の中で、感情コントロールも学んだはずだった
しかし、家族のことになるとまだ甘いようだ
あなた「…」(リヴァイさんにあんなことを言ってしまった…
明日謝らないと…)
「〜〜、___〜〜」
「___〜〜〜、〜〜」
あなた「！」
遠くで誰かが話している声がする
盗み聞きをする訳ではないが、Aは反射的に
死角になる壁に隠れてしまった
あなた「…」(あれは…ペトラとオルオ…)
ﾍﾟﾄﾗ「…リヴァイ兵長、大丈夫かな
いくら長い間一緒にいるとはいえ、
もしかしたら危険な力を持っているかもしれないAと2人っきりなんて…」
あなた「！」
ｵﾙｵ「もしかしたら、
兵長はAに何か秘密を握られてるとか…」
ﾍﾟﾄﾗ「秘密？秘密ってどんな？」
その後オルオは驚くべきことを言う
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あ - あ (2月27日 20時) (
レス) id: cd54fbe942 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - Cherryさん» あー！！ほんとですね！！ご指摘ありがとうございます！直しました！更新遅くなってしまうかもしれませんが、楽しんでみていただけると嬉しいです！ (2月4日 7時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - リメイクも楽しみに拝見させて頂きます(^^)気になったのですが18ページの時点では姓がアッカーマンだということは判明していないと思います(>_<) (2月4日 4時) (レス) @page18 id: dbfb4d04e7 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - 続編、「この作者の作品を全表示」で見れるようになったので、続き読みたいって思ったら、クリックお願いします！ (2023年3月8日 21時) (レス) @page2 id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡ - 10,000hit突入しました！ありがとうございます！！🙇♀️ (2022年3月13日 16時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱ｡ | 作成日時：2022年1月18日 17時
