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バキッ
鈍い音と共に、"何か"が宙を舞う
あなた「！」
ｴﾚﾝ(……？何か飛んだ…あれ…は……？オレの歯…？)
エレンはリヴァイに蹴られていた
ドスッ
ｴﾚﾝ「！！」
ガンッ
リヴァイはエレンの頭を踏みつける
ﾘｳﾞｧｲ「これは持論だが、躾に1番効くのは痛みだと思う
今、お前に一番必要なのは
言葉による「教育」ではなく、「教訓」だ
しゃがんでるから丁度蹴りやすいしな 」
その後もエレンは何度もリヴァイに蹴られ続ける
エレンはもうボロボロだ
あなた「…ッ！エレンッ！」
Aは小さな声でエレンの名を呼んだ
ﾅｲﾙ「…待て、リヴァイ」
ﾘｳﾞｧｲ「何だ…」
ﾅｲﾙ「…危険だ
恨みを買ってこいつが巨人化したらどうする」
ﾘｳﾞｧｲ「…何言ってる
お前らはこいつを解剖するんだろ？」
ﾅｲﾙ「！」
ﾘｳﾞｧｲ「…こいつは巨人化した時力尽きるまでに20体の巨人を殺したらしい
敵だとすれば知恵がある分厄介かもしれん
だとしても俺の敵じゃないが…お前らはどうする？
こいつらをいじめた奴らもよく考えた方がいい
本当にこいつを殺せるのかをな」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「総統…ご提案があります
エレンの「巨人の力」は不確定な要素を多分に含んでおり
その危険は常に潜んでいます
そこでエレンが我々の管理下に置かれた暁には
その対策としてリヴァイ兵士長とA副兵士長に行動を共にしてもらいます
彼らほど腕が立つ者ならいざという時にも対応できます」
ｻﾞｯｸﾚｰ「ほう…できるのかリヴァイ A？」
ﾘｳﾞｧｲ「殺すことに関して言えば間違いなく
問題はその中間が無いことにある…
だが この問題はAに任せる
できるなA」
あなた「はい！」
ｻﾞｯｸﾚｰ「議論は尽くされたようだな
ここで決めさせてもらおうか…」
ﾅｲﾙ「…！お待ち下さい
エルヴィン…聞きたい、内地の問題はどうするつもりだ！」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「我々は壁外での活動が人類の安定から成り立っているのも理解している
決して内地の問題を軽視してはいけない
そこで提案があります
事態の沈静化を計ために、次の壁外調査でエレンが人類にとって有意義であることを証明します
その結果で今後を判断していただきたい」
ｻﾞｯｸﾚｰ「ほう…壁外へ行くのか…
……決まりだな エレン・イェーガーは調査兵団に託す
しかし…次の成果次第では再びここに戻ることになる」
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あ - あ (2月27日 20時) (
レス) id: cd54fbe942 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - Cherryさん» あー！！ほんとですね！！ご指摘ありがとうございます！直しました！更新遅くなってしまうかもしれませんが、楽しんでみていただけると嬉しいです！ (2月4日 7時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - リメイクも楽しみに拝見させて頂きます(^^)気になったのですが18ページの時点では姓がアッカーマンだということは判明していないと思います(>_<) (2月4日 4時) (レス) @page18 id: dbfb4d04e7 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - 続編、「この作者の作品を全表示」で見れるようになったので、続き読みたいって思ったら、クリックお願いします！ (2023年3月8日 21時) (レス) @page2 id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡ - 10,000hit突入しました！ありがとうございます！！🙇♀️ (2022年3月13日 16時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱ｡ | 作成日時：2022年1月18日 17時
