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あなた「……終わった…」
シガンシナ区奪還作戦は終わった
とは言っても、聞こえがいいだけで人類の人口を減らしたかった政府がとった無慈悲な殺人だったのだが…
初めは人口の2割の人々だごった返していたが
今では100人にも満たないほど少なくなっている
あなた「……！リサ…リサは…！！」
ぼーっとしていたAは友人であるリサを思い出す
あなた「ッ！」(お願い…生きてて…っ！！)
ガラガラガラ
あなた「！」
そこに荷馬車が通った
どうやら怪我人を運んでいるようだ
あなた「！…リサ？」
Aはリサの髪の毛と同じ色をした女性を見つける
それも、訓練兵だ
あなた「リサ!!」
Aは大きな声で呼びかける
しかし
ﾘｻ「…〜、〜〜〜〜〜っ……！……〜〜〜」
あなた「リサ？」
リサは何かをぶつぶつと唱えている
？？？「かわいそうにね」
あなた「！」
？？？「あまりにもこの戦いが心に来たんだろうね
その子、壊れちゃってるよ」
あなた「え？」
ﾊﾝｼﾞ「あー！驚かして悪かったね！！
私はハンジ・ゾエ
調査兵団新分隊長だよ！よろしくね」
あなた「！分隊長！」
Aは慌てて敬礼する
あなた「…私は、シガンシナ区出身！
A・イェーガーです！」
ﾊﾝｼﾞ「おおー！元気がいいねぇ
でも、なりたてほやほやだから、そんな畏まらなくていいよ
気軽に「ハンジ」って呼んでよ」
あなた「…ハンジ…？」
ﾊﾝｼﾞ「うんうん！ところで、その子はお友達？」
ハンジはリサを指差しながらそう問う
あなた「…！はい…訓練兵団に入ってから初めてできた友達なんです」
ﾊﾝｼﾞ「そっか…それは残念だったね
もうこの子は口も聞けないだろう…
君くらいだよ、こんなに元気なのは」
あなた「…そんな…」
Aはリサの顔を見つめる
リサの表情は焦点が合わず、ブルブルと震えていた
ﾊﾝｼﾞ「ところで君！
さっきリヴァイと一緒に撤退してきてたでしょ？
一緒だったの？」
あなた「！…リ、ヴァイ？」
ﾊﾝｼﾞ「あれ？知らない？
リヴァイ兵士長
一人で一個旅団並みの戦力を持ち「人類最強の兵士」って言われてる人なんだけど」
あなた「！あの方が、リヴァイ兵士長さんなんですか！？」
ﾊﾝｼﾞ「おお！びっくりだな
急に食いつきが良くなったね」
あなた「私の憧れです！
調査兵団に入ろうと思ったきっかけをくれた方です」
ハ「へー、そうなんだ」
あなた「！…わ、私！！」
Aが急にワナワナと震え出した
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あ - あ (2月27日 20時) (
レス) id: cd54fbe942 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - Cherryさん» あー！！ほんとですね！！ご指摘ありがとうございます！直しました！更新遅くなってしまうかもしれませんが、楽しんでみていただけると嬉しいです！ (2月4日 7時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - リメイクも楽しみに拝見させて頂きます(^^)気になったのですが18ページの時点では姓がアッカーマンだということは判明していないと思います(>_<) (2月4日 4時) (レス) @page18 id: dbfb4d04e7 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - 続編、「この作者の作品を全表示」で見れるようになったので、続き読みたいって思ったら、クリックお願いします！ (2023年3月8日 21時) (レス) @page2 id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡ - 10,000hit突入しました！ありがとうございます！！🙇♀️ (2022年3月13日 16時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱ｡ | 作成日時：2022年1月18日 17時
