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ｱﾙﾐﾝおじ「A、落ち着きなさい…
大丈夫だから
ほれ、これをやろう」
あなた「！」
アルミンのおじいちゃんはそう言ってパンを手渡す
あなた「…？これは？」
ｱﾙﾐﾝおじ「避難民への食料じゃよ」
あなた「！だめよ！！おじいちゃんの分でしょ！？」
ｱﾙﾐﾝおじ「大丈夫、1日食べなくたって死にゃせん
エレン達も無事だから安心しなさい」
あなた「…よかった…」
Aは腰が抜けたように地面にへたり込む
ｱﾙﾐﾝおじ「…しかしな、A
お前さんのおk」
ｴﾚﾝ「姉さん!!」
あなた「！」
大きな声がアルミンのおじいさんの声を遮る
ｴﾚﾝ「姉さん!!オレはここだよ!!」
そう言って走ってくるエレンの後ろにはミカサの姿もある
あなた「ッエレン!!ミカサ!!」
Aは腕を広げながら2人に走り寄った
そして
あなた「よかったッ！！本当に良かった！！」
強く2人を抱きしめた
ｴﾚﾝ「姉さんッ…！！」
ﾐｶｻ「…ッ」
あなた「2人とも、本当に無事で良かった
…！…お母さんはどこ？」
Aは辺りを見回しながらそう言う
ｴﾚﾝ/ﾐｶｻ「「ッ…」」
あなた「！……」
2人の顔を見て、何かを察したA
あなた「…そっか……
ッ！エレン、ミカサ！！
今から私があなた達2人を守るから！！」
ｴﾚﾝ「姉さん…」
教官『お前は、私が育ててきた訓練兵の中でもトップクラスで優秀だ
今度の首席はお前だと伝えておく』
あなた「ッそのために、訓練兵を早く卒業して、
憲兵団に…ッ！！」
ｴﾚﾝ「！は！？…何でだよ！！
なんで憲兵団なんだよ！！
姉さんは、オレと一緒に調査兵団に行くんだろ！？
なぁ！！」
あなた「！…あなた達を守るためよ！！
ここは危ないの！
内地に行った方が、危険も少ない！！
もうこれ以上、あなた達を危険な目に合わせられない！！」
ﾐｶｻ「！」
ｱﾙﾐﾝ「…」
ｴﾚﾝ「意味わかんねぇーよ！！
ッ！憲兵団なんかに入ろうとする姉さんなんて嫌いだ！！」
バッ
あなた「！エレン！！」
エレンはAの手を振り解き、外へと飛び出していってしまった
ﾐｶｻ「エレン！」
ｱﾙﾐﾝ「！2人とも！！待って！！」
エレンのあとを追うように、2人も外へ飛び出していく
あなた「ッ…ぅう…
もうどうすればいいの…」
ｱﾙﾐﾝおじ「大丈夫じゃよ、A
エレンもわかってくれる時が来る」
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あ - あ (2月27日 20時) (
レス) id: cd54fbe942 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - Cherryさん» あー！！ほんとですね！！ご指摘ありがとうございます！直しました！更新遅くなってしまうかもしれませんが、楽しんでみていただけると嬉しいです！ (2月4日 7時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - リメイクも楽しみに拝見させて頂きます(^^)気になったのですが18ページの時点では姓がアッカーマンだということは判明していないと思います(>_<) (2月4日 4時) (レス) @page18 id: dbfb4d04e7 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡(プロフ) - 続編、「この作者の作品を全表示」で見れるようになったので、続き読みたいって思ったら、クリックお願いします！ (2023年3月8日 21時) (レス) @page2 id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
ｱ｡ - 10,000hit突入しました！ありがとうございます！！🙇♀️ (2022年3月13日 16時) (レス) id: ba7135341c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱ｡ | 作成日時：2022年1月18日 17時
