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「「成長した!!」」
今日は歌とダンスを一緒に通しの練習。だからここに
歌とダンスの先生が来て見てくれている。緊張する。
「悲しいと辛い。宿題として出していた場所の感情の出し方も最高だわ!!泣くかと思った!!」
「柔らかい中の力強さ。引き込まれたよー!!」
『ハァ…ハァ…ありがとう…ございます…』
マネ「ほら水。大丈夫??」
『うん…疲れた。』
今日はここまでみたいだから座り込んでゆっくり休む
そうしないともう足ガクガクだよ笑
マネ「もう大丈夫??家で早く休みましょ。」
『はーい。』
谷「あれ?もう終わってんの?」
『きーやん!なんで居るの!?』
谷「ん?いや、俺もボイトレ入ってたからさ〜。」
きーやんこと谷山紀章さん。私がこの話を貰った時に実は相談をきーやんだけにしてたんだよね。やっぱり迷ってたから、いつの間にか電話かけてた。驚き。
『え!待って!その箱!!』
谷「ふっふーん。大人気のスイーツなんだけどさ〜。可愛ーくオネダリしてくれたらあげよ〜かな〜?」
『またそうやって意地悪する!!素直に下さい!!』
谷「俺が並んで買ってきたのになぁ〜。」
『…紀章さん♡私の為にありがとう〜。大好き〜!』
谷「俺も好きだよ?あ、嫁に来るか?」
『スイーツだけいただきまーす!!』
谷「あ、こら!ったく。美味しく召し上がれ。」
『んふふ♡家で堪能します!!』
谷「そうしろ〜。Aは頑張りすぎるから。」
『そうでも無いですよ?休む時はしっかり休んでるし…』
谷「そんじゃ何時か飲みにでも誘うかね。じゃ戻るわ。」
『ありがとうございます!頑張ってねー!!』
きーやんは何時も甘やかしに来るお父さんみたい笑
てか…6個の種類のケーキが入ってる!美味しそう…
でもこれを買ってるきーやん……可愛くないか!?
マネ「なーにニヤニヤしてるの気持ち悪い。」
『気持ち悪い言わないで!でも可愛くない!?これを買ってるきーやん!!』
マネ「ふふ。流石に谷山さんが並んで買うわけないでしょ〜。お取り寄せよ。お取り寄せ。」
『え!?……きーやん騙したな!!許すまじ……』
マネ「それでも貰ったんだからねー。」
『分ってるもーん。……んふふ。』
中を覗くだけで幸せな気持ちになるなぁ〜。 因みにショートケーキにチョコレートケーキ、モンブラン。
タルトケーキにアップルパイにドリップケーキ。
太っちゃうなぁ〜。まぁでもこないだあれだけ食べて大丈夫だったから…嘘。次の日死ぬ程動いたからね。
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作者名:たるち | 作成日時:2020年11月13日 2時