5.やり返せ ページ5
数日後
「ねえねえ!SUGARの総会長さんって私と同い年なのー?」
「そうだってよ?」
「ええええええええ…………どうやって差をつけりゃいいのさ?」
「どうすればいいのだろうか?」
「…………3人とも落ち着いて。浅草は赤羽なんかに負ける街じゃないでしょ?」
「あ…そうよね!赤羽なんかに負けるわけないわよね!」
「一葉は相変わらず落ち着いてるのう♪」
「…浅草は負けないって、わかってるから」
「何話してんのー?」
「浅草をよくするって話よ」
「なーるほど!浅草の本気を見せて、赤羽にやり返すってわけか!」
「まあそんな感じですね」
「なんで赤羽を倒すことまで知ってんのよ?」
「だって最近、赤羽は何かと話題だもん。負けたくないって気持ちもわかるよー」
「だよねー!人気キャラと名前が一緒だからって調子に乗るな、って感じ!」
「確かに浅草が一番だよな」
「ねー!!浅草が一番だもんね!」
「激しく同意ー」
「浅草を舐めてかかる奴は叩き潰す…そうよね?」
「「「「「「うん」」」」」」
やばいこのノリいい。
みんな浅草の味方なのだなあと知ると、ホッとする。
それと共に、これから起こす逆襲の勢いが想像できる。
「浅草舐めるな!」
「「「「「「浅草舐めるな!!!」」」」」」
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作者名:革命シリーズ製作委員会 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年8月12日 20時