320*紅桜編5 ページ20
ムカついたので取っ組み合いの喧嘩を銀時と。
「てかエリーちゃんは何しに来たの?」
「それが分かんねェんだよ」
「さっきの自己紹介以外なにも喋らないアル」
「僕らも困ってるんですよ……」
「そりゃ恐怖だねぇ。
なんか怒ってんじゃないの?
ほら新八くんをかけてる眼鏡のキャラが濃いとかさぁ」
「かもな」
「その線があったネ」
「あるわけねえだろォォォオ!?
なんすか、眼鏡にかけられてる僕って!!
絶対色々おかしいですよね!?」
その時、万事屋に置かれている黒電話がけたたましく鳴る。
各々はいったん口を閉じ、家主の銀時は電話をとった。
依頼か何かだろうか。
辻斬が多発してるこんな時だし、危険な依頼じゃなきゃいいんだけど……。
「んまぁ、エリーちゃんのことは万事屋さんに任せるとして」
「え、Aさんここまできて僕らを放っていくんですか!」
「そうネ、A!
私達にこんなモノ押し付けたままアルか!?」
「い、いやぁー、そういえば今日さぁ……
みゃおの発売日だったんだー、あはは……
ってことで……」
買いに行ってきまーすと元気良く万事屋を後にする。
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モコ(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます。 ただいまストーリーの作り貯めをしておりましてもうしばらくお待ちくださいm(__)m (2017年5月13日 17時) (レス) id: f3c615ea45 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 疲れたらゆっくり休んでください。 (2017年5月12日 16時) (レス) id: 4d82223b28 (このIDを非表示/違反報告)
モコ(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます! こんな作品にそのようなことを言って頂けて嬉しいです(/ー ̄;) 現状は全快といったところなのでこれからまた更新頑張ります♪ (2017年4月10日 19時) (レス) id: f3c615ea45 (このIDを非表示/違反報告)
零 - いつでも待ってます。だから疲れたら休んでください。体壊したら元も子もないですから。 (2017年4月10日 12時) (レス) id: 4d82223b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モコ | 作成日時:2017年3月17日 6時