検索窓
今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:229,172 hit

第130話 ページ10

貴「気を使ってるんですか?…やめてください貴方らしくもない。何笑ってるんですか。悔しがるところでしょ。無駄にかっこつけないでくださいよ…。」







宮地さん、貴方はとても気が強い人を演じています。それはあの日に確かに私が感じたことだった。強くあろうと努力する貴方の心は本当は脆く儚い。








宮「....ばーか。気ぃなんか使うよ。
…....ありがとな。」





頭をくしゃりと撫でる手が少し震えていた。宮地さん、強がんなくたって大丈夫ですよ。たまにはその叫びを表に出さないと本当に辛くて辛くて悲しい時に壊れてしまいますよ。







貴「ホント宮地さんかっこいいですね。」






年下に諭されるような事を言われて、ありがとうだなんて。








宮「知ってる。」







二カリと綺麗に笑って魅せる蜂蜜色の彼はやっぱり優しくてかっこよくて解る人。








燈「あっれー?センパイ何やってんの??うちの(名前)ちゃんに!!ナンパ?ナンパですか?!試合負けたばっかなのにナンパですか??駄目ですよぉ(名前)ちゃんにはあたしのなんでー!!」








まぁ....それなりに良い雰囲気だったと思う。どうでもいんだけど。けどそれをこのタイミングで煽る高尾のテンションがどうかしてる。良いことでもあったの?








宮「歯ぁ食いしばれこの糞ガキ。」







高尾の頭を鷲掴みして拳を構える宮地はご立腹だ。









燈「あぁーんあたしのせい!?違うよね!!センパイが(名前)をナンパしたりするからだよぉ!!私は…あぁ、やめッやめやめ!!痛い痛い!!アイタタタ!!!(泣)」









どんまい高尾。
でもお前が悪いと思うんだ。

第131話→←第129話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (103 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
399人がお気に入り
設定タグ:黒バス , テニプリ , 悪女   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

唄詠(プロフ) - 藍さん» まず、この作品を読んで下さりありがとうございます。この度は大変誤字が多い作品だと思われますが、「帝光」を「帝国」と書いているのら作者の表現であり比喩みたいなものです。読みづらす大変申し訳ございません。((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2016年12月30日 14時) (レス) id: 16f238da8c (このIDを非表示/違反報告)
- 151話の[帝光]が【帝国】になっていますよー? (2016年12月29日 2時) (レス) id: 97e3d67abe (このIDを非表示/違反報告)
- 更新読みましたー番外編のはなみゃーマジぐぅかわですーこれからも更新楽しみにしてるのでー更新頑張ってくださいー (2016年12月26日 16時) (レス) id: b5991fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
- すみませんでしたーちゃんと見たら127話ありましたー本当にすみませんでしたー次の更新楽しみにしてるのでー頑張ってくださいー (2016年12月11日 0時) (レス) id: b5991fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
- 更新読みましたー面白かったですーでもー127話のところがー128話になってましたー次の更新も楽しみにしてるのでー更新頑張ってくださいー (2016年12月9日 0時) (レス) id: b5991fbf2b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:唄詠 | 作成日時:2016年12月5日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。