063：強いのは、お好き？ ページ15
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ユウリ「、(あなた)……ちゃん？」
「……はい、」
隣に居たのは
やっぱり、ユウリさん
ユウリ「あ、こっちがケイトです」
ケイト「……？お姉さん、こんばんは」
たしかダイキをおくるのに
車を出してくれた……人だよね
ユウリ「ひとり？」
「さっきまで弟と一緒で」
ユウリ「……あとでヒカもくるから、一緒に飲もうよ。ね？ケイト」
ケイト「うんうん、」
可愛らしい顔のユウリさんと
ハーフみたいな顔立ちのケイトさん
二人の優しさに甘えて
もう少し飲むことにした
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雄也「お待たせし……？」
「あ、ちょっとね知り合いなの」
雄也「そっか。……お二人もごゆっくり」
ケイト「……お姉さん、ココの常連さんなんだね」
「たまに、くるくらいですけど」
ユウリ「オススメ教えてよ。僕たち今日はじめてきたんだ」
「雄也が作るのは、全部オススメですよ？」
雄也「ちょ、プレッシャーかけないでって」
ユウリ「じゃあ、お兄さんにおまかせしようかな」
ケイト「ケイトも、そうする」
雄也「あー、もうそういうこと言うから」
「ふふ、ごめんね」
困ったように雄也が笑うと
カクテルグラスを並べながら
リキュールを手に取る
雄也「お二人さん、強めでも大丈夫ですか？」
ケイト「大丈夫です」
ユウリ「これでも夜職なんで、一応」
雄也「はは、これは失礼」
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ケイト「うわ、おいし……」
ユウリ「……ほんとだ。(あなた)ちゃんの言う通りだね」
雄也の作ったカクテルは
二人とも気に入ってくれたみたいで
居心地良い空気の中
ヒカルさんを待ちながら
少しずつ時間が過ぎる
ユウリ「あ、僕ちょっとトイレ……」
ユウリさんが席を立って
何を話そうか悩んでたら
ケイトさんが言葉をくれた
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ケイト「お姉さんって……ダイキの、だよね？」
「あ、はい……」
ケイト「ダイキ、元気してる？」
「……え？」
ケイト「ん？」
傾げた顔と目線があうと
ドクン、と心臓がなって
「いや、一緒に働いてるんじゃ……」
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ケイト「え？、ダイキならとっくに辞めたじゃん」
目の前の景色が
少し霞んだ気がした
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圭人LOVE - リトラなくなっちゃいますね。。悲しい。。またJUMPが活躍できる場所ができれば嬉しいですね！ (2019年9月12日 15時) (
レス) id: 366b2b5161 (このIDを非表示/違反報告)
▼SOLA(プロフ) - 圭人LOVEさん» 同じくです(ノ)ω(ヾ)楽しみがたくさんでめちゃくちゃ嬉しいですよね(＾ω＾) (2019年9月10日 14時) (レス) id: 5232f55703 (このIDを非表示/違反報告)
圭人LOVE - ですよね！全形態予約しちゃいました（笑） (2019年9月4日 15時) (レス) id: 366b2b5161 (このIDを非表示/違反報告)
▼SOLA(プロフ) - 圭人LOVEさん» お返事遅くなってすみません( ; _ ; )アルバム朗報にワクワクが止まりませんよね(ノ)ω(ヾ) (2019年9月4日 8時) (レス) id: 5232f55703 (このIDを非表示/違反報告)
圭人LOVE - そうですよね！もう何十回も見返してます！！ (2019年8月27日 17時) (レス) id: 366b2b5161 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：▼SOLA | 作成日時：2019年5月20日 10時
