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「えーと…私は一体どれほど眠っていたのでしょう？」
伊「ん〜、尊奈門さんが帰ってからもう一晩経ったから、3日はこの状態だったね」
「そうか、3日か…はあああぁ！？いっっってえぇ！！！」
伊「だから絶対安静なんだってば！」
伊作の話によると、Aは意識を失ってから3日はそのままだったらしい。いや、人間3日も寝てて大丈夫なもんなの…？
ちなみに作者にその答えは分からない。大丈夫っていうことにしておく。
「はぁ、そんなに…じゃあその間は随分迷惑をかけたね」
伊「そんなこと言わないでよ！むしろ、子どもたちをかばいながらあんなに戦えたんだからすごいよ。あ、あの子たちに大きな怪我はないみたいだから安心して」
「そうだったんだ…それはよかった。手当てしてくれてありがとう。…学園長の部屋はどちら？」
伊「もう少し離れたところだけど…もしかして今向かうつもり？」
「そりゃまぁ。色々お話を聞きたいし、意識も戻ったんだからお話したら城に戻んなきゃいけないでしょ」
伊「…はぁ！？」
しばらく伊作に叱られた。
「なんでそんな怒るのさ…」
伊「とにかく！その状態で帰ろうとするのは断固として許せません」
「でも私一応敵の人よ？いつまでも居座る訳には＿＿＿」
その時、突如医務室に煙が立ち込めた。
「…何これ」
「ｳ"ｪｯﾎ､ｳ"ｪｯﾎ､ｹﾞﾎﾝ､ｹﾞﾎﾝ」
伊「学園長先生！」
学「そなた、ドクタケの新人くノ一、陽鬼じゃな？」
「は、はい。あなたは、学園長ですね？」
学「いかにも。この学園の学園長、大川平次渦正である」
(全部名乗るんだ…いや名前ぐらいは知ってたけど…てか思ってた以上におかっぱ…)
学「お前さんにはいくつか話しておかなければならぬことがある。だからこの部屋に来たのじゃ」
「普通にいらっしゃればいいものを…」
伊「それが学園長先生だから…」
「…で、このメンツが集合したと」
知らせを受けた八方斎と昆奈門が医務室にやってきた。
八「陽鬼、無事なようで本当によかったぞ…一時はどうなることかと…」
「私がそんなすぐやられる小娘じゃないこと、八方斎様はよくお分かりでしょう？」
八「…まぁ、そうじゃったな」
雑「やぁ、お目覚めはどうだい？」
「組頭さんお久しぶりです。諸泉君含め、皆さんご無事なようでなにより」
雑「私の質問には無視かい？」
「はい」
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いちごもんすたー(プロフ) - しょーぞーさん» コメントありがとうございます！今後も頑張ります！ご意見参考にさせて頂きます。 (2021年10月3日 23時) (
レス) id: 9d6884059d (このIDを非表示/違反報告)
しょーぞー - こんにちは〜いつも楽しく拝見してます^o^後者のドクタケに戻ってもらうに是非一票入れさせて下さい〜 (2021年10月3日 13時) (レス) @page50 id: fc776c6f0e (このIDを非表示/違反報告)
いちごもんすたー - しょーぞーさん» そう言っていただけて嬉しいです…！これからも頑張ります！ (2021年9月27日 0時) (レス) id: 4f0800c484 (このIDを非表示/違反報告)
いちごもんすたー - さくらさん» コメントありがとうございます！今後もちまちまとですが頑張ります！！ (2021年9月27日 0時) (レス) id: 4f0800c484 (このIDを非表示/違反報告)
しょーぞー - とっても面白いです！連載ありがとうございます！(;o;) (2021年9月26日 20時) (レス) @page22 id: fc776c6f0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮生 | 作成日時：2021年9月16日 21時
