6話 ページ8
アミティ達のほぼ強制的にシグの家に連れてこられたけど、
ドアをノックしてもいつまでも出てこないシグ。
「・・・・・居ないのかな・・・?」
鍵はあいてるみたいだけど。
ちゃんと戸締りしろよ。
「・・・・シグ来るまで待ってよ。」
シグの家のドアに寄りかかろうとした時、急にドアが開いた。
「うぉっ!?」
バランスを崩して、倒れそうになる。
よろめいた私を、ちょうど出てきたシグが支えてくれた。
「あ・・・・・・シグ。有難う。」
「どういたしましてー。」
今気づいたけど、シグが近い。
シグの息が私の耳にかかってるし。
私耳弱いし・・・。
「んっ・・・・。」
「・・・・・」
シグがこっち見てる。
うわ絶対引いてるよ。
「・・・Aって、可愛いんだね。」
「っ!?」
赤面する私。
無表情なシグ。
どくんどくんと、鼓動が早くなる。
体温が、急上昇していく。
神様、どうやら私は――――――・・・・・
この少年に、心奪われてしまったようです。
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シグ厨宅浪ローソンクルー - Я хочу быть с тобой всегда.(笑) ※ヨーロッパ語での連投失礼しましたw。 (2018年9月3日 8時) (レス) id: 602ce2ff93 (このIDを非表示/違反報告)
シグ厨宅浪ローソンクルー - シグくんЯ тебя люблю!(ロシア語で「愛してる」w) (2018年9月3日 8時) (レス) id: 602ce2ff93 (このIDを非表示/違反報告)
シグ厨宅浪ローソンクルー - Ich liebe Sig( *´艸`) シグくん愛してるw (2018年9月3日 8時) (レス) id: 602ce2ff93 (このIDを非表示/違反報告)
シグ厨宅浪ローソンクルー - リア友がキャンプで地元を離れてる間、久しぶりにシグ君に会いに来たけど、やっぱチョー癒されるわー!バイト中、副店長に注意されて萎えても、シグ君を思い出せば、接客態度のバイタルがお客様に失礼な程度にまで落ちないよ(笑! (2018年9月3日 8時) (レス) id: 602ce2ff93 (このIDを非表示/違反報告)
たま - ュ鼻血しか出ませんでしたね。ティッシ何箱使ったと思ってるんでぃすスカーもう死にますよシグきゅん(´Д`)ハァ…(´Д`)ハァ… (2016年8月7日 17時) (レス) id: 5d297d19ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おとう腐 | 作成日時:2013年4月2日 14時