とある黙示録 ページ11
乱数視点
「ねーねー、オネーサン。あの子はだれなの?」
ぼくは一人ぽつんと座り込み虚ろな目をして簡易マイクを握る子を指指した
モブ「あの子ですね…あの子は貴方と同じ時に生まれたAです」
「A?」
ぼくの名前より素敵だなぁ。なんて考えながらぼくはゆっくりその子へと歩いていった
??「何だよ」
「ぼく、あめむら らむだ! きみは?」
??「お、れはこちょうA 宜しくな」
ぶっきらぼうに言い捨てそっぽを向いた彼。
「仲良くしよー??」
A「いやだ」
Aは少しうつむいてから言った
A「おれ、しっぱいさく」
しっぱいさく。それは今までの事からして怖い事。
でも、なんかちがう
この子がそんなわけない
直感っていうのかな
この子はしっぱいじゃない
「ちがうよ。しっぱいしてない」
A「してる!」
A「おれはお前みたいにラップできない。むりなの」
「がんばろーよ!!」
A「え……」
「ぼく と がんばろー? おーえんする! れんしゅーしよーよ!!」
A「う、うん!!」
62人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
原 優雅 - とってもおもしろいです (2023年1月11日 19時) (レス) @page14 id: 6e468ea209 (このIDを非表示/違反報告)
わんこ - あーーーさん» 簓「ホンマか?有難うな!!((本当ですか?凄く嬉しいです。有難うございます!! (2021年3月6日 23時) (レス) id: f2ffeff4c5 (このIDを非表示/違反報告)
あーーー - 面白いですね!こーゆう作品の世界観、結構好きです!、、、、因みに推しは簓ですね! 更新頑張って下さい! (2021年2月28日 23時) (レス) id: 69529bf7e0 (このIDを非表示/違反報告)
わんこ - 良かったら評価とお気に入り登録お願いします。感想を頂けると有難いです!推しキャラさえ書いて下さればそのキャラで感想に返信して行くので! (2021年2月7日 22時) (レス) id: f2ffeff4c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わんこ | 作成日時:2021年2月6日 23時