転生してその辺にいるありふれた住人になったにも関わらず主要キャラクターさんと関わりすぎている気がする【2】

64.よくしれっと言うよ ページ14

どうしようかと悩みながらブルっちの方をチラリと見ると…コクリ、と頷いてくれた






その返しは…いいってこと?!







許可出されたなら行く以外の選択肢無いって!!







『多分ずっと暇でしょうし…行きますよ、絶対行きます!!!』






「よかった、それじゃ連絡先を
…って言いたいけど……A携帯持ってなさそうだね?」




そういえば…。




まぁでも、今のところ連絡することもないから生きてればそれでいいんだけどね!




『あ、うん…まだこっちに来て3日目だからね…』






「そっか、Aこっちに来てからまだまだ日が浅いんだね…」




「あっ、そうだ…ここからだと遠いし、僕の休みもまだあるからさ、折角なら僕の家泊まっていかない?」





フリスクが少しの間何やら考えごとをした後に、こんな提案をしれっと話してきた



まずまずパピルスが今どこに住んでるのかが分からないから近いも遠いもなんとも言えないけど…





でも、いつまでもブルっちの家に居候するわけには…




『え、でもいきなり行っちゃって大丈夫なんですか?』





家に行くという話になり、改まってこう聞いた





「嫌なんてそんな！
むしろAなら大歓迎だよ?来てほしいくらい!」





私だって気恥ずかしくなる年頃だから!!




つい今日あったばっかりの人にそんなことあっさり言わないでぇぇ…

65.齢よりもっと大人っぽく見えるけどね→←63.その提案なら大歓迎!!

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