【イケメン戦国】【おそ松さん】仕事してたらいきなりトリップしたんだけど！？

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〜貴方side〜


貴「私は6つの能力を持っているの」


秀吉「6つ？」


貴「えぇ」


貴「1つ目は、全てを創り出す力
　 2つ目は、全てを壊す力
　 3つ目は、全ての怪我、病気を治す力
　 4つ目は、全てを操る力
　 5つ目は、全ての攻撃を無効化にする力
　 6つ目は、生き物を狂わせる力」

家康「生き物を狂わせる力？」


貴「そう、人間だって狂わせる事が出来るの」


貴「そして、能力には物語がついているの」


舞「物語？」


貴「1つ目の能力には【優しい少女の唄】と【愛され私は幸せ者】
　 2つ目の能力には【孤独な少女の唄】と【純白のシンデレラは幸せにはなれない】
　 3つ目の能力には【人魚姫の安らぐ恋唄】
　 4つ目の能力には【操り師は全てを操る】と【白雪姫は魔女に復讐する】
　 5つ目の能力には【可哀想なピエロは今日も自分を偽る】
　 6つ目の能力には【死神からの残念なお知らせです】と【狂った世界には私がお似合い】」



貴「物語を声に出して語るか、心の中で唱えるかすると、能力が使えるよ」



政宗「そんなにあるのか？」

貴「えぇだから昔、色々あって追いかけられてたわね」


三成「？何故、追いかけられていたのですか？」

貴方「そりゃあ便利な能力があるんですもの」

光秀「なるほどな」


貴「その時かしら？おそ松達に助けられたのは」


お「懐かしいなぁ〜」


ト「ねぇ〜」


貴「まぁ能力があるから物を浮かす事が出来るのよ」


信長「そうだったのか」

貴「もう良くて？私、疲れたのよ」


そう言い、ショコラは大広間から出て行った…


舞「何か元気なかったけど大丈夫かな？」


お「まぁショコラも自分なりに、過去を乗り越えようとしているんだよ」


ト「ショコラの過去って結構辛いからね」


信長「何があったのだ？」


一「それは、自分で聞きなよ」



俺達も大広間から出て行った

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