俺らのマネージャー自宅謹慎中です。【音駒高校】

自宅謹慎33日目 ページ34

Aside



温かいお風呂にゆったり入って、ホカホカしながら出て来ました。


するとですね、男子軍が可笑しいのです。


柄にも無いクロ先輩とか、及川さん達が顔を赤く
してるんですよ。



え？のぼせたんですか？




疑問に思ってると、天使が前に現れました。



日「あっ東雲先輩！はっハジメマシテ！！」


影「……うっす」




『あ、日向君と影山君だよね。知ってるよ〜。変人速攻でしょ？』



日「はいっ！あ、でも変人じゃないです！」

『知ってる。』




しっかし、東雲先輩かぁ…


なんか、堅苦しいよね？ね？()



『二人とも私の事はAって呼んで。』



影「えっでも…先輩…」


日「おっ恐れ多いですよ！」



私が不良だから？←

あ、違う？はい。




『だって、東雲先輩だとなんか他人感が凄いからさ？ね？』



日「わ、分かり…ました」


影「うっす…」



『もう何この子達。激可愛なんだけど。』
　



うちの一年と変えてほしい。()

私のお嫁は研磨と夜久さんと岩泉先輩と、決めていたのに…！←




日「あ、じゃあA先輩も俺の事名前で呼んでください！」

影「…俺も、お願いしゃっす」



『うん。よろしくね。えっと〜翔陽、飛雄』




日･影「はいっ」


頭を撫でてみた。
顔が赤い気がするけど、気のせいだね。うん。


でも私思ったの。




翔陽は可愛い子犬みたいで、

飛雄はなんか、ツンデレな子猫じゃない？

　

うわっ…いいなぁ。烏野


うちには大っきいライオンしか居ないし…(獅子)




黒「ちょっとチビちゃん？うちのマネちゃん取らないでくれる〜？」


『だったら、私の研磨返してください』



黒「研磨は君のじゃありませ〜ん。俺のモノです」


研「うわっ…」



『はっ。ザマァ
ところで、何故ここに？』



黒「Aが犯罪に手を染めないかと思って」


『染めへんわ』



黒「冗談だって。その……」



何なんですか。ウジウジして。
キモいです。←



黒「おっ俺の頭を撫でても良いんだからなっ！」


『………………は？』


黒「俺も撫でてください。」


え、クロ先輩ってこんなキャラでしたっけ？

あれ？私の記憶違い？



『まぁ別に撫でるくらい良いですよ』

なでなでしてみると、




黒「…」


満更でもない顔してた。

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