超チート異能力を持ってトリップしちゃった汗【文スト】※少し【カゲプロ】

死が9つ ページ13

夜空side



私って、こんなに運なかったっけ？

敦「太宰さん！」

太宰「やあ！敦くん！どうし_______ッ君は！」



………水川夜空

今、一番会いたくなかった人に気づかれました


「久しぶり！……太宰サン？」

太宰「お久しぶりだね。夜空ちゃん？」

「ふふっ♪」

私達が話していると

？「ただいま帰りました〜」

？「つッ疲れたー」ﾀﾞﾗｯ

？「全く……体力ないねェ。。今度から敦に付き合わそうか」

敦「ええッ！！！」

？「兄様〜」ｷﾞｭｯ

？「ｲﾀﾞｲ！痛いよ！ナオミ！！」

？「僕のおッ菓子〜」ﾙﾝﾙﾝ


他の探偵社員が帰ってきた


「(面倒が増えた……)」

"宮沢賢治"

異能力【雨ニモマケズ】


"谷崎潤一郎"

異能力【細雪】


"与謝野晶子"

異能力【君死給勿】


"谷崎ナオミ"

異能力なし


"江戸川乱歩"

異能力【超推理】


太宰「おかえりー」

与謝野「それより、太宰………あんたの後ろの幼女は？」


谷崎「真逆……誘拐ですか？」


太宰「え！？ちっ違うよ！？」


ナオミ「太宰さん…誘拐は駄目ですよ」

太宰「なッナオミちゃん！？」


賢治「返してあげてくださいー！」

太宰「賢治君まで！？」

与謝野「冗談は置いといて…本当は？」


太宰「私の気になる子だよ」


谷崎「太宰さん…幾ら可愛いからって未成年に手を出すのは……」

太宰「なんでそうなるのさ！！？！」

ナオミ「……引きますわ」

太宰「ええ！？！？」

賢治「犯罪ですよ！」

太宰「まって！？私は犯罪を犯してはいない！」

「中島クンについてきただけですよ？私は」


敦「え……」

ナオミ「じゃあ、誘拐してきたのは……敦さん？」

敦「違うよ！？」


中島クンは誤解を解くため、一から話し始めた

与謝野「なるほど…そうだったんだねェ」

谷崎「誘拐してきたんじゃなかったんですね」

ナオミ「安心ですわ」




太宰「で、夜空ちゃん。聞きたいことがあるのだけど」

えぇー面倒くさい

私は太宰サンに、ソファーに案内され、座らされた(強制的に)

「何ー？」

太宰「君の情報が全然出てこないんだ、どうしてかな？」ﾆｺｯ

笑ってるけど、目は笑ってないよ？


「んー？わかんない！」ﾆｺｯ

こっちも笑顔で返してやった

太宰「そうかい……君の戸籍がないことも？」

え……


あの神……


戸籍作ってないの！？


太宰「説明してくれる？」ﾆｺｯ



取り敢えず……









怖い笑顔で

こっちを見ないで…？

鳥肌が立っちゃうよぉ〜

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