チート異能力を持っている妹１【文スト】

感情が27個 ページ39

中也side





Aが倒れた



それだけで、パニックになった


中也「お！！早く医療室に運べ！」

部下「は、はい！」






意識を失っているだけだが…


中也「もし…何かあったら」

それだけでおぞましい


紅葉「大丈夫じゃよ。」

中也「姐さん…」


森「Aちゃんは強い」

中也「首領…」


芥川「A嬢を信じて待ちましょう」

中也「……あぁ！」









中也「どうだった？」


医者「意識を失っているだけで、何も体に異常はありません」


中也「良かった〜」


正直、焦ってた



でも



中也「何で、Aは倒れたんだ？」


医者「それは…分かりません」

芥川「最後に云っていた言葉…」




森「Aちゃんは異能力を使いすぎると倒れてしまうんだね」


紅葉「そこが欠点じゃな」


医者「今は、寝ているだけなので、時期に目を覚ますでしょう」


森「どうもありがとね」


医者「いえいえ。森様の娘様ですから」



医者はその言葉を残し、



部屋を出てしまった





紅葉「やっぱり、無理をさせしすぎじゃ鴎外殿」



森「……相当な負担がかかっていたのだね」



紅葉「でもこれで、Aは幹部補佐として認められたがな」


森「あ…云うのを忘れていたけど、紅葉君の幹部補佐をしてもらうからね」


紅葉「分かった。全力でAを守り抜こう」


中也「でも、神崎が黙っていないでしょう」


紅葉「あぁ」


森「まぁなんとかするよ」


紅葉「適当じゃな」


ほんとそれな



「ん……んぅ…」


寝返りを打つA


中也「……可愛いな」(鼻血)


芥川「……………ですね」(鼻血)


森「あぁ！天使！」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ



紅葉「わっちのAに手を出すなよ？」


森・中也・芥川「ハイ……」



怒られる3人と怒る姐さん



それと、天使のような顔で寝ているA









「……ん…や…め………て」



意味深な言葉を残して…

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