チート異能力を持っている妹１【文スト】

感情が11個 ページ15

森side


次の日になり、私は皆を集めてもらった

あぁ、紅葉君と神崎君は任務があって居ないけどね

中也「首領。お話というのは」

森「あぁ…ポートマフィアに新しい子が入ってね」

おいでと言えばトコトコと歩いてくるAちゃん

あぁ、歩く姿も可愛いねぇ(鼻血)

おや！中也君も鼻血を出してるね

その気持ちわかるよ！

だって今のAちゃんの服は

ゴスロリを着ていて頭にはとても大きなリボンをしている

何とも可愛らしいやら(鼻血)

樋口「首領……その子は…？」

あ、忘れていたよ

森「この子が新しく入るAちゃんだ。挨拶できる？」

そう聞くとｺｸﾝｯと首を縦に振るAちゃん

何とも可愛らしいやら(鼻血)←二回目

「森…Aです……よろしく…おね…がいしま…す」

たどたどしくいい終わり、私の後ろに隠れるAちゃん

中也「………」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ

中也君がカメラを連写している

森「中也君…………私にも頂戴！」

中也「後で送ります」

ヤッター！
これでAちゃんアルバムが増えるぞ！


広津「首領……」

あ………また忘れていたよ

森「彼女には、"幹部補佐"を務めてもらう」

私がそう言うと一気に騒がしくなった

部下1「あんな少女が幹部補佐！？」ｺｿｯ

部下3「無理だろ！」ﾎﾞｿｯ

部下2「あんな奴よりも俺達の方が優秀だよな…？」ﾎﾞｿｯ

そんな声がチラホヤ聞こえてくる

……君たちよりもAちゃんの方が優秀だ思うけどね

森「(こうなるのも無理ないか…)」

中也「手前等静かにしろ」ｷﾞﾛｯ

中也君が睨むとｽｯと静かになった

森「まぁ反対するもの仕方ないけど、Aちゃんに手を出すと








　 ___________承知しないよ？」ﾆｺｯ

私は笑顔を残して、Aちゃんと一緒にエリスちゃんのいる場所に向かった


森「あ！あと、芥川君、樋口君、黒蜥蜴、中也君、梶井君達は後で首領室に来てくれる？」

そう、言い残して………………………………







「良かっ……たの？」

森「え…？」

「私……あん…まり…歓迎…されてなかった」ｷﾞｭｯ

Aちゃんは私の服の袖を握った

そうか……

聞こえちゃったんだね

森「大丈夫だよ？私達がちゃんと守るから」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

私はAちゃんの頭を撫でた

やはり、撫でられるのが好き…なのか

Aちゃんは目を細めて、気持ちよさそうにしていた

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