チート異能力を持っている妹１【文スト】

感情が13個 ページ17

森side


森「Aちゃんに皆を紹介しようと思ってね？」

中也「は、はぁ…？」

森「よろしく頼むよ」

中也「俺は知ってると思うけど、中原中也だ。よろしくな？みるく」

芥川「僕(やつがれ)は芥川龍之介。異能力は【羅生門】……よろしく」

樋口「私は樋口一葉。異能力はなしで芥川先輩の後輩です。よろしくお願いします」

広津「私は広津柳浪。異能力は【落椿】よろしくお願いしますね」

立原「俺は立原道造。異能力はなし、よろしくな」

銀「……銀…異能力はなし………よろしく」ﾎﾞｿｯ

梶井「私は梶井基次郎だよ！異能力は【檸檬爆弾】！よろしく！！」

「よ…ろし…くおね…がいし…ます」

広津「A嬢には異能力はあるんですか？」

「あ…ります…」

樋口「どんな…？」

「【女神の願い】っていう…」

森「【女神の願い】はこの世の異能力を全て使えるんだ」

芥川「てことは【羅生門】も…？」

「ｺｸﾝｯ……」

森「紅葉君の異能力は【金色夜叉】だよ？知ってると思うけど…」

「姐さ…ん……は…？何処…？」

紅葉君が恋しいのかい？

森「紅葉君は今、任務に行っててね…」

「にん…む……？」ｺﾃｯ

？という顔をしているAちゃん。可愛いね！！！！！


中也「そんなに好きなのか？姐さんのこと」

「だいすき……！」

中也「…………」ﾊﾞﾀﾘｯ

森「………中也君、君に言っているわけじゃないんだよ？」

中也「知ってます……」

まぁ倒れるのもわかるけど……ね

すると



バンッ！！

「ﾋﾞｸｯ」

なんだい！？

？「おお！愛しのA！！大丈夫だったかえ！」ｷﾞｭｯ

この声は……

森・中也「紅葉君！？/姐さん！？」

紅葉「なんじゃ？」

なんじゃって……

森「君、任務は！？」

紅葉「そんなもの放って置いたわ！」

森「えぇ〜！？」

紅葉「わっちのAが皆の者の前に晒されていると聞いたもんじゃから、もう心配で心配で」

大丈夫だったかえ？と頭を撫でながら言う紅葉君


「姐…さんくっ…苦しい…」

紅葉「おお！すまぬのぅ」

Aが愛らしくて愛らしくてつい……と吐く紅葉君

いいなぁ！

私もギュッとしたい！！！←

樋口「A嬢は、首領の娘なんですか？」

首領「そうだy紅葉「違うに決まっておろう」…ひどい！」

まぁ違うけど…ね

森「皆には大事な任務を任せたい





　 _________その任務は」

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