【あんスタ】プロデューサーが元暗殺者の件について【暗殺教室】

竹林孝太郎の時間 ページ36

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今日は息抜きに、近くの繁華街まで遊びに来ていた。



最近行ってなかったから、新しく出来たお店とかがいっぱい並んでいて、見ているだけでも飽きなかった。



「こんにちは〜！新しく出来たので、ぜひご来店くださ〜い！」



メイド服を着た女の子に渡されたのは、メイド喫茶のチラシ。



オマケに、割引券まで付いている。



(でもなー。貰っても行かないしなー。)



「ご来店ありがとうございました〜！」



「あぁ、また来るよ。中々いい店だ。」



聞き覚えのある声に顔を上げると、この場にいるのに納得のいく彼が、そのメイド喫茶から出てきた。


どうやら向こうも気付いたらしく、少し驚いた顔をしている。



「竹林くんだ、久しぶり。」



竹林「白星さん、どうしてここに？」



「たまたま遊びに来たの。そしたら、竹林くんを見かけたから。相変わらず、お変わりないようで。」



そして、メガネの色艶も良好。



元気そうだし、この顔を見る限り家族と上手くいってるようだ。



「ところで、今日は竹林くん1人で来てるの？」



竹林「いや、僕1人じゃないよ。」



竹林くんがそう言ったと同時に、カランカランとメイド喫茶のドアが開いた。



寺坂「おい、竹林！俺を置いていくんじゃねーっ！」



「え、寺坂くん？」



何というか、意外な人物が出てきた。

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