39話 ページ42
それから乱数さんがよく行くハンバーガー屋さんに連れて行ってもらった。
「ねぇねぇ、Aちゃんは左馬刻の彼女なのー?」
『え?違いますよー!』
「は?!あの距離感で彼女じゃねーの?!」
「帝統、声が大きいですよ。」
「えー、じゃあフリーってこと?じゃあ僕の彼女になっちゃえばー?」
『乱数さん私なんかよりもっと可愛い子達からモテモテじゃないですか!』
「「……………!!!!!?」」
帝統さんと幻太郎さんが驚いた顔をして2人でコソコソと内緒話を始めた。
「乱数、本気ですね…。」
「特定の女を作らないあいつの口から彼女なんていう言葉が出てくるとはな…!」
「ちょっとー、そこコソコソしないの!んー、とりあえずまたシブヤ来たら遊ぼーね!!」
その後乱数さんがプリクラを撮りたいと言うのでゲーセンへ行った。
「プリ画像左馬刻に送っちゃおーっと☆」
左馬刻の携帯が鳴る。
「乱数のやろーからか。」
携帯を見てみると乱数、幻太郎、帝統、Aのプリクラ画像とAちゃんはシブヤがもらったー!というメッセージだった。
「あいつ次会ったらブッ殺す!!!!」
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作者名:( ・ω・) | 作成日時:2018年11月14日 17時