[BL]普通に生活していたら周りから好まれる性格になった。

宇野先生と斗真 ページ44

つまらない授業は受け流し、放課後になった。


今回はちゃんと残ること覚えてた、偉い俺。


宇野先生は職員室に荷物を置きに行くので暫く一人。


スマホ弄ろう。


久しぶりにこれ聞こうと思ったら、BLの曲だった。


神曲だし、気にしなきゃいいよね。


聞こうと思った瞬間、


慧「お、またせ...」


凄い息を切らした先生がやってきた。


階段駆け上がってきたんだな、この人。


『お疲れ様です、話って何ですか。』


慧「あぁ、そうだ忘れてた。


運動会のこと。」


あーあの毎年夏休み中にやる地獄の運動会か。


競技は普通のやつ。夏休み中だから午前中で終わるけど辛い。


競技は、1000mを5人で走るやつとか借り物競争とか。


慧「熱中症とかの問題が...」


斗「ちょっと待った先生弟とキスしないで。」


何故か斗真が来て、俺を連れ出す。


『ちょ待ったどうして俺が宇野先生とキスすることになった。』


流石に今のは驚くよね。斗真は、


斗「え、だって今先生がねっ、ちゅーしよって言ってたじゃん...?」


ん...?ねっ、ちゅーしよ...熱中症?


この人は熱中症って先生が言った瞬間来て聞き間違えたってこと?


『先生言ってたの熱中症だけど...』


えっ...?って顔をして斗真は謝って来た。

慧先生サイド(斗真に連れ去られた後)→←お久しぶりの...?

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あずきいろ

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西 - この方角に福があるはずです

ラッキーキャラ(この小説限定)

神埼　斗真

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