愛され短編集10[YouTuber]

♪話して(マホト) ページ9

(桃さんリクエスト！)


〜マホトside〜

最近、Aの元気が無い。



マ「どうかした？」



って聞いても、



『ううん、大丈夫だよ。』



の一点張り。


ちょっと、いやかなり気になるけど本人が大丈夫って言ってるうちは様子見、だな。



〜別の日〜

外を歩いていると、見覚えのある後ろ姿が。



マ「A？」


『マホトっ！』


「あ？誰だよ。」



Aの後ろにはガラの悪そうな男が立っていた。



マ「Aの彼氏だけど。お前こそ誰だよ。」


「世に言う元彼、だな。」


マ「いや、俺の彼女に何してんの。」


「もう1回やり直そうつってんのに聞かねーから。」


マ「A、こいつと復縁する気？」



そう問いかけると、Aは首を横に振った。



マ「あのさぁ、もうこいつ俺のだから。手ぇ出すなよ。」


「元を言えばこいつのせいで別れてんだよ。だけど俺はやり直そうって言ってんだぜ？優しいと思えよ。」


マ「……なんで別れたんだよ。」


「こいつが俺のこと放置してくるからほかの女抱いただけ。ほらな？俺悪くねぇだろ？」



その言葉に、思わずカッとなった。



マ「お前バカじゃねぇの？それお前が浮気したからだろ？Aは悪いことしてねぇよ。てめぇみたいな奴にAは渡さねぇから。」


「……チッ、」




そう言うと、男は舌打ちして去っていった。



マ「A、大丈夫か？」


『っ、マホト……ごめんっ、』


マ「謝んな。もしかして最近、あいつのせいで元気無かったの？」


『復縁、迫られて。何回断わってもしつこくて…。』



マ「今度からはちゃんと俺に言って。分かった？」


『は、い。』



もうAは、俺のだから。

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――
あぁ……語彙力低下が著しい(((

熱が下がらず辛いもんですわぁ……ひいぃ(テンションどうした)



桃さん、リクエストありがとうございました！


良かったら一番右のお星様、押してください
…|ω•)ﾁﾗｯ

それでは！

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