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神威side
Aがどこか行きやがった
「ほんとあいつめんどくさい手がかかる置いていこうかな」
「まてまて待て。一人で結論を出すな」
いやだってさ、連れてったらすぐこれでしょ？
もう俺疲れたよあいつのお世話。
「仕方ない………」
「おっ、団長がやる気かァ？」
「このまま置いていこ「だから待てって！！」
必死で俺を説得しようとする阿伏兎をジト目で見ながらも「はいはい、探したらいいんでしょ」と大人な俺は仕方なく……仕方なく探してやることにした
「ん〜あいつの単純な思考回路なら、お巡りさーん！って子だから…この街の警察のとこかな」
「それなら真選組ってとこがあるらしいぜ？」
「え、なにそれ。わかんないけどとりあえずそれで」
俺が仕事をするのは面倒なので道案内などは阿伏兎に任せ、俺は後ろをついていった
歩いて数十分。結構遠かったがその真選組っていうやつの屯所についた
案の定、そこにAと何やら黒い服を着た男二人が門前にいた
せっかくだから会話を盗み聞きしてみる
「ま、まぁ良い…なんの用だったんだ」
「あっ！それがですね！うちの団長が迷子になってしまいまして。」
「団長がですかィ？……お前んとこも上司がそんなんじゃ大変だなァ」
「どういう意味だコラ」
とまぁ、俺を馬鹿にしていた
これ以上ややこしくされても困るので後ろからゲンコツを落とした
「迷子になってたのはAだろ」
「あ、団長！相変わらずほんとかっこいい！」
「……誰でィこいつ。」
Aに関してはもうほんと手遅れの馬鹿なのでノーコメントだけど……栗毛の、ガキ
こいつには何故か少しだけ興味がでた
「こいつの上司の神威だよ。バカが世話になったみたいだね、礼を言うよ」
「別に。」
「うーん、ムカつくけどまぁいいや。君とは近いうちに拳を合わせることになりそうだし」
「はっ、うけてたちまさァ」
……面白い
彼の技量が垣間見えたが、なかなか手強そうだ
まぁ俺には叶わないだろうけど
「じゃ、そういうことで。行くよA」
「はい！じゃあトッシー、総介君！またね！」
「土方だ！」「総悟でさァ」
ちゃっかり、「またね」なんて約束してるA
残念ながら次会ったときは敵だよ
「………ほんとに地球は面白いね」
「ですね！！っていうか団長から殺気感じます！やべ！手汗でるわ！」
「一回黙ろうか。」
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ADUASA(プロフ) - 綾さん» や、ほんとに嬉しいです！もうびっくりしすぎていろんな人に言いまくりたくなったぐらいですよもう…笑、これからも綾さんがほわぁぁとなるような作品を目指しますね！ありがとうございます (2018年10月1日 13時) (
レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
ADUASA(プロフ) - 兎さん» ありがとうございますすすすす！これからもうちの神威(親目線)をよろしくお願いします笑 (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
ADUASA(プロフ) - 由宇さん» コメントありがとうございます！私の妄想をつぎこんでちょっとずつ頑張りたいと思います( *´艸｀) (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
綾 - ADUASAさん» 順位おめでとうございます！！続き書いてくださってとっても嬉しいです！ありがとうございます(*´ω`*) (2018年10月1日 9時) (レス) id: fb50a2c6f7 (このIDを非表示/違反報告)
兎 - 神威大好きです！この作品の神威のキャラも好きです！ (2018年9月30日 18時) (レス) id: f7d4f9a778 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ADUASA | 作成日時：2017年5月3日 11時
