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Aside
今ここで団長のロリコン疑惑がうまれたところで晋助さんが何やら信じられない質問を投げかけた
「惚れた女にはそんな表情もできるんだなァ?」
「さっきからからかうのもいい加減にしてよ。まだ伝えてないんだ」
「そりゃすまねェな。俺が恋のキューピットでもしてやろうか?」
「いらない。自分で言う」
もしかして、もしかするとの方向へ進んだこの会話
別に私は鈍感じゃないのだ
こんなの期待してしまうだろう
団長は私の方を向き私の顎をクイッと引き上げた
さりげなく腰にも手が回され体が密着する
引き込まれそうな目に私の胸は高鳴るばかり。
「A……好きだよ。俺のモンになってほしい。まぁとっくになってるけど」
真面目な顔をしたと思えばニッと笑って優しく口づけをされた
「ファ……ファーストキス。」
「いや、セカンドだね。この前勝手にした。とゆうか告白の返事は?」
「ええっ!?あっ……は、はい!」
「よし、良い子良い子。」
微笑みながら私の頭を撫でる彼
それよりもキスが二回目だということのほうが驚きが隠せなかった
ちなみに、高杉が蚊帳の外になってしまっていたのは本人以外は気にしていなかった
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「……で、はれてリア充になりましたってかァ?」
「そういうコト」
「てかやめろよ!その恋人つなぎ!おっさん達には刺激が強ェや」
「それは困るね。これからもっといちゃいちゃしてやろうと思ってるのに」
「だっ……団長!」
第7師団の船に戻ってから阿伏兎さんにつかまったので何を言われるのかと思えば
団長により勝手に繋がれた手のせいで付き合ったことに勘付いた彼が妬みを言ってくるだけだった
「まぁじきなれるよ。」
「慣れたくねェな」
「お好きにどーぞ。もういい?じゃーね。」
団長は阿伏兎さんの返事も聞かず私の手を引っ張りその場から離れた
…………
腰を引き寄せてちゅーするのは私の好きなシチュエーションです。伝わりますかね。。。
これからは2人がイチャコラするだけです
久しぶりの更新になり申し訳ありませんでした。
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ADUASA(プロフ) - 綾さん» や、ほんとに嬉しいです!もうびっくりしすぎていろんな人に言いまくりたくなったぐらいですよもう…笑、これからも綾さんがほわぁぁとなるような作品を目指しますね!ありがとうございます (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
ADUASA(プロフ) - 兎さん» ありがとうございますすすすす!これからもうちの神威(親目線)をよろしくお願いします笑 (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
ADUASA(プロフ) - 由宇さん» コメントありがとうございます!私の妄想をつぎこんでちょっとずつ頑張りたいと思います( *´艸`) (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
綾 - ADUASAさん» 順位おめでとうございます!!続き書いてくださってとっても嬉しいです!ありがとうございます(*´ω`*) (2018年10月1日 9時) (レス) id: fb50a2c6f7 (このIDを非表示/違反報告)
兎 - 神威大好きです!この作品の神威のキャラも好きです! (2018年9月30日 18時) (レス) id: f7d4f9a778 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ADUASA | 作成日時:2017年5月3日 11時