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Aside
はーい、絶賛写真撮り大会なうでーーす。
あれからどれぐらい経っただろうか
気分的には一週間とか言いたいけど実際一時間ぐらいだろう。
「いいねェ、そそるよ!その表情!グヘヘハ」
「………。」
いや、どの表情ですか。
ずっと真顔なんですけど。飽きたんですけど。
さっきからこの仮面(♂)はグヘヘハグヘヘハうるさい。静かにしてくれ!!
「もう、つれないなぁ……ほんとに。あいつさえ居なければAちゃんは俺のものなのにッ……」
いや気持ち悪いですやばいですとりあえず死ね
「グヘヘハ…そ、そうだ!無理やり僕のものだってわからしたら良いんだよ!!……はは、僕って頭いい。……声が聞きたいからそろそろタオルはずしてあげる」
そう言って久しぶりに口が自由に動くようになった
叫んでも良いが……多分この部屋防音だ。
「な、何するつもりですか……」
何やら危険な香りがただよってきたぞ
これは、本格的にやばい
「怖がらないで、いいんだよ……?グヘヘハ」
「うわぁぁあキモイキモイ」
おう、じーざす。私の純粋は奪われてしまうのですか。
……………
字数の関係で次飛ばしました。
おまけ↓
また、団長がいなくなった
こういうときのサボり場所はだいたい決まっていて。
「…あ、やっぱりいた」
それは東廊下の大きい窓
いつもあそこに座って、寝てるか宇宙を見ている
「ふふ、今日は寝てる……アァほんとに可愛すぎるしんどいペットにほしい。」
これはシャッターチャンスだと思い連写し続ける
ふと、髪の毛に糸くずがのっているのを見つけて
面白いなと思いながらも取ってあげようと手を伸ばせば
______パシッと腕を掴まれて
「なに、寝込みでも襲うつもり?」
と大人っぽい余裕を含んだ笑みで問いかけてきた
「おっ!襲うつもりなんかッ…!」
「あはは!顔真っ赤〜!冗談だよ。」
「うっ……」
「呼びに来たんでしょ、さっ、いこうか」
こうやって団長がからかって来る度、私の胸はドクドクとうるさくなる
____ねぇ団長。これ以上好きにさせないでください
「……ばか。」
「褒め言葉として受け取っておくね。さもなくば殺す」
「もちろん褒め言葉です!」
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ADUASA(プロフ) - 綾さん» や、ほんとに嬉しいです!もうびっくりしすぎていろんな人に言いまくりたくなったぐらいですよもう…笑、これからも綾さんがほわぁぁとなるような作品を目指しますね!ありがとうございます (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
ADUASA(プロフ) - 兎さん» ありがとうございますすすすす!これからもうちの神威(親目線)をよろしくお願いします笑 (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
ADUASA(プロフ) - 由宇さん» コメントありがとうございます!私の妄想をつぎこんでちょっとずつ頑張りたいと思います( *´艸`) (2018年10月1日 13時) (レス) id: 13301eef0b (このIDを非表示/違反報告)
綾 - ADUASAさん» 順位おめでとうございます!!続き書いてくださってとっても嬉しいです!ありがとうございます(*´ω`*) (2018年10月1日 9時) (レス) id: fb50a2c6f7 (このIDを非表示/違反報告)
兎 - 神威大好きです!この作品の神威のキャラも好きです! (2018年9月30日 18時) (レス) id: f7d4f9a778 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ADUASA | 作成日時:2017年5月3日 11時