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安心〜33〜 ページ8
"A！"＿＿＿＿＿＿
そう優しく呼んでくれたセーラを思い出す。
また、私の目から涙が一つ....また一つとこぼれ落ちる。
A『リヴァイ...兵士...長.....ﾋｯｸ...す、すいま...せん...ﾋｯｸ』
リヴァイ「大丈夫だ。泣きたいなら泣けばいい。泣き止むまで俺がついてる。」
そう言ってリヴァイ兵士長は私の頭をゆっくりと撫でた。
リヴァイ兵士長って優しいな。
私、リヴァイ兵士長の匂いって好きかも。なんか落ち着く。
＿＿＿＿＿＿＿＿なぜ私はリヴァイ兵士長といるとこんなにも安心できるのかな。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿なぜ私はリヴァイ兵士長に恐怖を感じないんだろうか。
私は睡魔に襲われてこの後のことは、よく覚えていない。
そしてこの光景を誰かが見ていたなんて私はまだ気づいていなかった。
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作者名：星空燈佳 | 作成日時：2016年3月12日 22時
